幸せのかたち 2016年2月号
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日時…2016年2月23日(火) 開場9:30 開始10:00 終了11:30(予定)会場…近江町交流プラザ 第2集会室(金沢市青草町88 いちば館4階) 参加費…無料 定員…30名(残席、のこりわずか) 申込締切…2月18日(木)18:00まで ※定員に達し次第、締切 参加申込み…電話の場合 70120-258-081(平日9:00~18:00まで)ファクスの場合 2(076)204-8337メールの場合 info@soudan-ishikawa.or.jp※「2月23日の幸せ大学の件で」とお申し込みください。※ファクス、メールでお申込みの場合、お名前、年齢、ご連絡先を明記の上、ご応募ください。米国公認会計士・税理士・ファイナンシャルプランナー畠 嘉伸(はたけ・よしのぶ)昭和48年生まれ。団塊ジュニア世代。オイルショック世代。故祖母が高砂大学のOG、父、母は昭和22年生まれの団塊世代。妻、長男、長女。趣味は、日本酒(呑む、作る)、ファスティング、駄菓子屋研究。相続診断士・ファイナンシャルプランナー蔵田美智子(くらた・みちこ)昭和46年生まれ。夫、子供5人(女・男・女・女・男)。趣味は体を動かすこと(運動からダンスから走ること何でも)。一度きりの人生、起きることすべてをバネにして楽しく前向きに生きたいがモットー。お金や家、土地の振り分けは母娘の判断で大きく変わる。「女性が知っておきたい 相続の話」編集長(以下編)万一、相続の話になったとしたら―。とても大事なことですが、現実には、税率や分配など難しい話が多いのも事実ですね。畠さん はい。まず相続の現状をご存知でしょうか。昨年、平成27年1月1日以降、相続税の基礎控除が引き下げられました。これは、簡単に言うと、相続税を課税される方の対象が多くなった、ということです。これまで、一年間で亡くなる方のうち、相続税を支払わなければならない方は4・3%でした。つまり100人亡くなったとして、そのうちの4人が課税される程度でした。昨年の改正後は1・5倍の6%、6人と試算されています。一部の人の問題ではないので、知識が必要になると言われています。編 そうなんですね。それでも課税対象の方はわずかな印象ですね。蔵田さん はい。そうなんですが、近ごろは「相続」ではなく、「争族」、いわゆる親族で揉めるケースが年々増えているんです。「和を以て貴しとなす」。いわゆる日本は和の文化でしたが、今や相続に関しては、和がなくなってきている状況といえます。以前は、相続も家督を相続する長男がほとんど決め、他の兄弟は従うというのが通例でしたが、今は家庭裁判所に相続問題がこじれて相談する件数が年間16万件もあると言われています。平成25年時点では、全国で一年に亡くなった方が127万人でしたので、実に1割の方は相続でトラブルが起こっているのです。畠さん しかも、日本人の高齢化、長寿化も影響しているんです。1990年当時、きんさん、ぎんさんが100歳のとき、全国で100歳の人口は3000人程度でした。今は、医学の進歩等により、その17倍。100歳の人口は全国で5万人以上もいるのです。蔵田さん 高齢化が進んだこと、そして制度が変わったことで、難しいことや変化についていけない方が増え、トラブルが起こっているのです。例えば、石川県内では、連帯保証を知らずに相続し、自己破産した失敗例などもあります。配偶者が亡くなり、後にのこった家族が、子や孫を育て、家や土地を守るためには、知っておきたいコツがいくつかあるのです。畠さん 次回、2月23日(火)に、米田編集長と一緒に、女性を対象に、相続やお金の話を分かりやすく、ポイントをお話しします。相続に関心のある方、不安のある方、家族を守りたいという思いのある方はぜひご参加いただければと思います。一般社団法人 相続贈与相談センター石川畠 嘉伸さん、蔵田美智子さん聞き手/米田 洋 撮影/山本哲郎編集長インタビュー幸せ大学 相続講座母娘で知っておきたい相続のポイント9

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