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2015.02.04

「ダダミ」の正体。


先日訪れた加賀市の『鮓一貫』で、
「ダダミ」なるものをいただきました。

左は煮蛤、右が「ダダミ」です。
「ダダミ」とは、白子のことなんですね。
もちろん、白子は大好物で、
高岡で生まれ、人生の半分を金沢で過ごしてきましたが、
生まれて初めてその言葉を耳にしました。
松任、加賀方面の方は「ダダミ」の方がなじみがあるようですね。

ちなみにこちらの「ダダミ」、少し炙ってあります。
塩と唐辛子をほんのり効かせてあり、
シャリとのバランスも絶妙。
店主・多知さんのさりげないひと手間がなんとも心憎く、
うっとりするおいしさでした。

それにしても「ダダミ」(口にすればするほどおもしろい言葉ですね)、
語感と実物のギャップがすごい。
「ダダミ」と「白子」の境界線、そして謎めいたその語源が気になります。

(編集部/田中佐和)


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