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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2013.10.30

特集から溢れた景色。


金澤最新号で『今いちばん新しい氷見の旅』を担当しました。
今日は、誌面でご紹介しきれなかった氷見の風景を少し。

氷見の魅力をユニークなアートイベントを通じて発信するNPO法人『ヒミング』。
その拠点となる『ヒミングアートセンター』は、
週末はカフェとして利用できます。
醤油屋さんの石蔵を改装した場所なんですが、
屋根裏部屋のようになっている2階のスペースが素敵でした。

上庄川に面しているので、

まるで水上に対岸の住宅が浮かんでいるような風景が楽しめます。

この日、いい音量で素敵な音楽が流れていたんですが、
石壁や木の床がいいクッションになっているからか、
あたたかみのあるいい音で、思いがけずゆっくりしてしまいました。

※※

街の人に愛される『松葉寿司』さん。
「おまかせにぎり」についてくる「かぶす汁」は漁師町ならではの魚のお味噌汁。
誌面でもご紹介しています。

通常、魚の臭みを取るのに葱を入れるのが一般的ですが、
氷見ではミョウガやゴボウを使うことも多いんですよ。
小さな魚を使うことが多いので、食べやすいようにと、
かぶす汁には平たい陶器の茶碗が使われるようです。
(ご主人はこの器を「ちゃんばち」と言ってました)

お味噌汁を飲みきると・・・・

定置網漁や虻が島越しの立山など、
氷見の風物詩が描かれているんです!
こういうの、ちょっとうれしいですよね。

この週末は3連休。
日帰りでも充分楽しめる氷見。
ぜひ本誌を手にドライブはいかがですか?

(編集部/田中佐和)

2013.10.28

初めてのジャケ買い


ルー・リードが亡くなった。71歳だそうである。
生まれて初めて“ジャケ買い”という衝動に駆られたのが、
ベルベット・アンダーグラウンドの『Velvet Underground & Nico』。
レコードに針を落として、しばらく呆然としたことを思い出します。

作詞家の岩谷時子さんも亡くなりました。97歳。
彼女が書いた「ウナ・セラ・ディ東京」は大好きな歌です。
ピンキーとキラーズの「恋の季節」も彼女です。
ついでに、郷ひろみの『男の子女の子』も。

謹んで、合掌。

(編集部/若林)

※『金澤』11月号、特別価格で絶賛発売中です!

2013.10.22

旅気分で、蕎麦。~その2~


先週に引き続き、
旅気分たっぷりのお蕎麦屋さんを紹介。


福井県の『だいこん舎』さん。
のどかな空気が流れる越前陶芸村内の
小高い丘の上にあります。

福井と言えば、おろしそば。
こちらでは、地元の玄蕎麦を自家製粉し、十割で提供。

このぶっかけおろしに、旬の地物野菜を使った品々がつく
「日替わりそば定食」をいただきました。
蕎麦を小盛にしましたので、こちらで1,000円。
少しずつつまめて、女性好みです。

器も素敵。
聞けば、すべて地元作家によるもので、
隣接するギャラリー「木の上の鳥」で
取り扱いのある方々ばかりとか。

古民家を活かした空間で、
7名の旬の作家の作品を、常設展示。
それぞれに趣があり、一つひとつ手に取ってみたくなります。

この日は次の予定があったため
駆け足で拝見しましたが、
まわりには陶芸館や直売所、竹林庭園、
緑豊かな広場もあるので、
次回はぜひ、ゆっくりと時間をとって訪れたいと思っています。

『だいこん舎』さんのさらなる詳細は、
現在発売中の小誌にて・・・

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.10.18

最新号のお知らせです。


明日19日(土)は、弊誌『金澤』最新号の発売日です。
今号(11月号)は毎年恒例の特別付録「ベストグルメ」がはさみ込まれ、
しかも巻頭特集が金澤読者に人気の高い「蕎麦」とあっては、
手前味噌ながら、これはもう「買い」。
正真正銘の「保存版」です!

また、小特集ながら「今いちばん新しい氷見の旅」も要チェック。
森本ICからだと時間にして30分ちょいと身近な氷見。
新しいスポットも加わって、一日逍遥するには実に魅力的な街です。
こちらもお楽しみに。

ということで、この週末は『金澤』でお楽しみください。

(金澤編集部)

2013.10.15

旅気分で、蕎麦。


秋晴れの爽やかな休日、
ドライブがてら、能登の蕎麦処『くき』さんへ。

辺りは、とても長閑。
思わず深呼吸したくなります。

明治期の古い民家を活かした店内にも
ゆったりと時が流れているようで、一気に和みます。

玄蕎麦を仕入れ、毎朝、自家製粉して打つという蕎麦も、
蕎麦の風味との相性を大切に拵えているというつゆも、
真っ直ぐで優しい味わい。スルスルとお腹におさまりました。

いただいたのは「天せいろセット」。
麦とろ飯も、そば豆腐も味わい深く、
満足感があります。

せっかく七尾まで足を延ばしたので、
『能登島ガラス美術館』で開催されていた特別展「ガラスと絵画」を鑑賞し、

(美術館からの眺めも最高です!)

帰路は少し遠回りをして、別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」へ。

県内ながら、非日常感をたっぷり味わった
旅気分の一日。

間もなく発売になります小誌『金澤』11月号は蕎麦特集で、
くきさんのように、旅情感ある蕎麦処もご紹介しています。
(くきさんも、ご紹介しています)
お楽しみに!

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.10.09

海を見下ろす丘でワイン三昧。


能越自動車道が灘浦まで開通し、
ますますアクセスがよくなった氷見。
なんと、金沢森本ICから氷見ICまで、
車でたったの35分というから驚きです。

山の上にある農園『SAYS FARM』。
日本でブドウの栽培から醸造まで一貫してワイン造りを手掛ける数少ないワイナリーの一つでもあります。
初めて訪れて以来、農園の向こうに広がる富山湾の眺めが大好きで、
度々訪れているのですが、
先日も、収穫祭が開催されるというので行ってきました。


パラソルの向こうに広がる富山湾、わかりますか?
10月とは思えない暑さでしたが、
関西方面からの車も多く、多くの方々で賑わっていました。
テラス席は早々に埋まっていたので、
どんぐりの木の下でレジャーシートを敷いてピクニック気分を満喫。
(ときどき、どんぐりの実が空から降ってきました!)

グラスの向こうにも富山湾が!

ワインはシャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンなど。
グラスでも楽しめました。
料理は、窯焼きピッツァや焼き立てパンのサンドイッチのほか
農園で収穫した野菜や氷見産の素材をふんだんに使った親しみやすいものが揃っており、ワインが進みました。

『SAYS FARM』は、20日に発売される『金澤』11月号の氷見特集でもご紹介していますのでお楽しみに。

そして、20日(日)といえば、
素敵なワインのお祭り『ワイン金沢』も竪町ストリート特設会場にて開催されます。
こちらも楽しみですね!

●ワイン金沢

https://sites.google.com/site/winekanazawa2013/

(編集部/田中佐和)

2013.10.08

リフレッシュ・スポット


10月20日発売の小誌『Clubism』『金澤』には、
今年も恒例の「ベストグルメ」が別冊付録としてとじ込まれます。

その制作もあり、8月、9月は通常よりハードな日々でした。
オーバーヒート気味だな・・・と感じると訪れる
パワースポットならぬ、リフレッシュ・スポットがこちら。

大乗寺丘陵公園です。

自宅から歩いて行ける距離にあるので、
たまにはこんなことも・・・

爽快です!

そして先日訪れて、とても気に入ったのが・・・

辰口町にある七ツ滝。

加賀産業道路から横道へ入り、車で5分程でしょうか。
駐車場からさほど歩くこともなく、
この豊かな自然を享受できます。

暮らしの近くに、こんな素晴らしいオアシスがいくつも
点在しているなんて・・・
改めてこの街の魅力を感じるとともに、
ぜひとも残していって欲しいと強く思ったのでした。

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.10.07

祭りのあとで。


昨日、ほうらい祭りの3日目に行ってきました。
いきなり巨大な「花魁」がお出迎え。
上の息子はテンションを上げましたが、下の娘は少々引いたようです。
その後、「岡田以蔵」「伊達政宗」「大黒さん」が次々と現れ、
帰りがけに「坂本龍馬」とすれ違いました。
この造り物の「人選」は、どんな基準なんでしょう?
もともと造り物は、その年の豊作に感謝し、
来る年の無事を願うものだそうですが、しかし「花魁」て・・・。

僕が生まれ育った町も、秋祭りは3日間ありました。
そして秋祭りに欠かせなかったのが、柿の葉寿し。
庭の柿の木の葉っぱを使って母親がこしらえたものですが、
目の前に葉っぱを積み上げていくのが楽しくて、
祖父と競って、つい食べ過ぎてしまったものです。
祭りの記憶は鮮明です。

なお、先に記した「造り物」ですが、
この後、パーク獅子吼(白山市八幡町)で展示されるとのこと。
想像以上に大きいですよ。

※発売中の「金澤」10月号もよろしく、です。

(編集部/若林)

2013.10.01

自慢したくなる金沢の和菓子


金沢の和菓子には、思わずみとれてしまうような
姿の美しいもの、愛らしいものが多いように思います。

たとえば、最新号の表紙にもさせていただいた
『諸江屋』さんの「濃茶楽雁」。

抹茶を挽く石臼を表現した、品のいい姿。
たっぷり贅沢に使った抹茶の鮮やかな色合いも美しい・・・
特集内でもご紹介していますが、箱の柄も茶筅模様と、心憎い取り合わせ。
茶の湯の盛んな金沢らしく、
私自身、贈り物の定番にしています。

ちなみに、通常のレシピの倍の量の抹茶を使っているそう。
実際のお抹茶さながらの豊かな風味ですが、
濃茶が苦手・・・という人にも好まれるそうです。

そして、こちらは色とりどりで愛らしく、思わずニッコリ。

『石川屋本舗』さんの「かいちん」です。
金沢では昔、おはじきを「かいちん」と呼んでいたとか。
木の葉、桃の実、ウサギ、カメなどの形になぞらえて作られていたそうで、
その可憐で素朴な姿からイメージして拵えたのがこの干菓子。
どこか郷愁を誘い、心が惹かれます。

なお、「かいちん」には写真のような古典的な取り合わせのほか、
イルカやコアラ、ワニといった動物園のような愉しいシリーズもあり、
小さなお子さんにも好評とか。

風情ある姿かたちの向こうに、
ストーリーを感じられるからこそ、心が動くのかも知れませんね。

(金澤編集部:東 知愛子)


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