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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2012.01.30

落し物


週末に雪かきをしていたら、空から何かが落ちてきた。
一片のジグソーパズルのピース。
近年、空からいろんな物が落ちてくる。
おたまじゃくしに比べればパズルのピースなんて珍しくもないかもしれない。
けれど、落とし主はさぞかし困っているのではないか。
取扱いに困っています。

※『金澤』2月号が発売中です。

(編集部/若林)

2012.01.27

先月オープンした『Le berger』さんへ


先日、友人に誘われて、野々市に12月にオープンしたビストロ
『Le berger』(ル・ベルジェ)さんにお邪魔しました。


野々市の『100満ボルト』の近くにあります。
店内は茶色と白を基調にした、15席のみの小さな空間。

オーナーシェフの東さんは、金沢や神戸での修業を重ねて
「フレンチやワインを気軽に楽しめるお店を」と、夫婦で開店に至ったそうです。
・・・という前情報を友人から聞いていたので、
ワインをいただくつもりで、自宅に車を置いて伺いました。準備万端です。

ワインはグラス400円からとリーズナブルな価格。
少人数ならばグラスでの注文がお得ですと仰っていたので、そうさせて頂きました。


まずは「前菜の盛り合わせ」。
「今、肉料理にはまっているんです」と言う東シェフ。
コンフィやパテ、リエットなどお肉中心に盛りだくさんの品でワインがすすみます。
鶏レバーのハムも美味しかったです。



途中、チーズの盛り合わせも挟みつつ、

お魚や肉料理もしっかりと。


こちらは「ヒラメのポワレ」。
お皿からはみ出しそうなぐらい大きなヒラメにびっくり!
お魚も野菜も素材の良さが際立っています。


そして「ウリ坊のロティ」。
じっくりローストされたウリ坊は柔らかくてクセが全くなく、格別!
骨付きの部位も旨みが凝縮していて、たまりませんでした。



デザートまでしっかり頂きました。
私は「五郎島金時のクリームブリュレ(手前)」を。
角切りされた五郎島金時のアクセントが良かったです。

たっぷり食べて飲んで、一人5,000円程。
おいしいフレンチをお腹いっぱい堪能させて頂きました。

気取りのないシェフと、神戸出身の奥様の雰囲気も素敵で、すっかりファンに。
ついつい話に花が咲き、すっかり長居してしまいました。またお邪魔させて頂けたらと思います。

ちなみに驚くのが営業時間。
なんと朝9:00から営業していて、モーニングを頂けるそうです。
ランチもなさっていて、コースで1,200円からとリーズナブル。
肩肘はらずにフレンチを楽しめる、今お薦めの一軒です。

【Le berger (ル・ベルジェ)】
野々市市押越2-18 ホワイトハウス1階
TEL/(076)248-2567
営業時間/9:00~14:00(L.O.)、18:00~21:30(L.O.)
定休日/火曜 席/15席 P/4台

(編集部/佐々木美絵)

2012.01.25

本日は4杯でした。


金澤2月号が発売されたばかりですが、
編集部は3月号の締め切りに向けてラストスパートをかけているところです。
そろそろガソリン切れにつき、
ここらでコーヒーブレイクを。

↑『アリーカフェ』で試飲させていただいた「エチオピア イルガチェフェ」。
ジャスミンを思わせる香りが印象的な一杯でした。

↑『橘珈琲店』では深煎りのコクをたっぷり楽しめます。
後口は不思議とさっぱり、軽やか。
九谷焼のカップはお客さんの印象に合ったものを
店主の橘さんが選んでくださいます。

↑柿木畠『ミュゼ』では
王室御用達ブランドとして知られたイギリス「スポード社」の
「ブルーイタリアン」シリーズのカップに
サイフォンで点てたコーヒーをたっぷり注いでくださいます。

↑地元作家のコーヒーカップも楽しい
山代温泉のカフェ・カクテルバー『スウィング』。
こちらではドイツ「ロンネフェルト」の紅茶もいただけます。

3月号のコーヒー特集では
上記のいくつかのお店を取材させていただきました。
豆、焙煎、器などなど、様々な要素の掛け合わせで生まれる一杯のかけがえのなさに
すっかり魅了されています。
こうして書いていると、またコーヒーが飲みたくなってきました。

(編集部/田中佐和)

2012.01.20

冬山の恵みを堪能


先日、『季節料理つばき』で開かれた季節の会に参加させて頂きました。

季節に一度、山の幸を味わうという趣旨で開かれている同会。
以前も春にお邪魔し、山菜をたっぷりと堪能させて頂きました。

今回は冬の味覚。ジビエです。
狩猟免許を持っている店主・小村さんが捕らえた獲物などを使ったお料理が次から次へと登場。


こちらは「きじ大根」。
箸を入れるとホロホロと崩れます。
くせは無くて、淡泊。味わい深くて美味しい!


こちらは「エゾシカのたたき」。
柔らかい歯ごたえで、見た目よりもあっさり。
わさび醤油が肉の味を引き立てていてこれまた美味!

この他、猪の肉じゃが、熊刺し、猪鍋・・・と、野生味溢れるお肉が続きます。

そしてラストにはお待ちかねの「熊鍋」。
歯ごたえのある肉質で、旨みたっぷり。

食べるほどに身体がカーッと熱くなっていくのが感じられ、じわじわと汗ばんできます。
生命力の高い動物をいただいているんだと身をもって実感しました。

金沢の冬と言えば魚介類に目がいきがちですが、山の幸にも大変恵まれています。
狩猟期間内のいまこそ、召し上がって頂ければと思います。

【季節料理つばき】
金沢市上中町巳1-2
営業時間/11:30~14:00、14:00~18:00カフェタイム、18:00~21:30(L.O.19:30)
定休日/火曜日 席/30席 P/20台
鍋各種(熊、山鳥6,000円、雉、鴨、猪5,000円)※価格は1人前。前日までに要予約。


※以前取材させて頂いた狩猟の一コマ。この日は鴨を仕留めてらっしゃいました。「いただきます」という言葉の意味を深く噛みしめた一日でした。

—————————

さて、本日20日は『月刊金澤』2月号の発売日です。
巻頭特集は「あの町の人気店」。
普段使いにお薦めの麺処や中華店、洋食店などを紹介しています。
明日にでも行きたくなるお店ばかり。どうぞお手にとってご覧くださいませ。

(編集部/佐々木美絵)

2012.01.18

おせちの反動。


お正月が過ぎると、おせちの反動なのか
猛烈に食べたくなるのがカレー、ラーメン、蕎麦、ハンバーガー。
特にカレーはこの10日間で4回、食べてます。
そのうち2回は『珈琲のばん』のカレーでした。

コーヒーとともに人気の高い同店のカレー。
スパイスがしっかり効いた辛めが好みです。
じんわり汗をかきながらいただくと体がぽかぽかしてきます。
この後にいただくコーヒーのおいしさといったら!
ごはんは白米か玄米のいずれか、
トッピングはハンバーグかとんかつのいずれかを選べます。

そろそろあっさりと蕎麦が食べたくなってきました。
20日(金)に発売される最新号では
年末にオープンしたばかりの
金沢市泉が丘の『そば やまの葉』をご紹介しています。

「大なめこおろしそば」980円。
吉野谷の「でけぇなめこ」を使った人気メニューです。

ほかにも情報盛りだくさんの2月号、お楽しみに!

(編集部/田中佐和)

2012.01.17

最近お気に入りの一軒は・・・


先月、編集部の後輩に教えてもらって行った、
泉本町(金沢高校近く)にある『串だるま』さん。

すっかり気に入り、1週間も置かずに再訪した串居酒屋です。

串焼きは、朝絞めの新鮮な鶏や国産豚、朝挽きの内臓を使用。


私のオススメは、ふわふわとした食感が特徴的な柔らか~いシロと、
とってもジューシーで、旨みのあるふりそで。
レバーもくさみがなく、普段は苦手な私もおいしくいただきました。

サイドメニューも気の利いたものが豊富に揃い、焼酎も多彩。
左党にはうってつけの一軒です。
こちらは、メニューにあると必ず注文してしまうにんにくの丸揚げ。

実は、先週末にも訪れたのですが、
残念ながら満席で入れず・・・。人気店です。
スタッフのみなさんの元気で気持ちの良い接客も、魅力なのでしょう。

今週金曜(1月20日)に発売の月刊『金澤』2月号の特集では、
こういった、町々にある人気店をご紹介しています。
もちろん『串だるま』さんも掲載させていただきました。
ぜひ、チェックしてみてください。

(金澤編集部:東 知愛子)

2012.01.16

蒔絵アクセサリーの世界


「月刊金澤」の誌面以外、とりたてて大きな宣伝はやっていませんが(当ブログくらいです)、
フィンルース(金沢市泉野出町)で開催中の『針谷崇之の世界』展にはたくさんの方々が来て下さっています。
「月刊金澤」を介しての作品展はこれが2度目の試みですが、とてもありがたいことです。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございます。
最終日は今週金曜の20日となっています。未見の方はぜひ!
若手蒔絵師の「挑戦」と「可能性」の迸りを、その目で確かめてください。

※オリジナル・ブランドのメンズ・アクセサリーに、帯留めやブローチなど、種類も豊富です。

(編集部/若林)

2012.01.13

足を伸ばして隣県へ


先日の連休は、少し足を伸ばして富山県へ行き、以前(月刊金澤7月号掲載)、取材させて頂いた『林ショップ』さんと『koffe』さんにお邪魔しました。

『林ショップ』は、総曲輪の商店街の脇を入った所に佇む民藝店。
オーナーの林さんがセレクトした全国各地の民藝の器や雑貨、織物、紙小物が並んでいます。
海外の生活雑貨もあり、どれも使えば使うほど愛着の湧きそうな素敵な品ばかり。
林さんのセンスが溢れたとても素敵な空間です。

そして、林さんご自身も作家さん。
高岡銅器の原型制作をして、鋳造作品を手掛けています。
実は取材でお邪魔した時から、一目ぼれをしたのが林さんの手がけた作品。

干支シリーズの作品です。
直径5cmほどの小さな作品なのですが、一つひとつのフォルムと表情がとても可愛らしいんです。
毎年楽しみにされる方も多いようで、この日も、素敵な女性の方がいらして「辰年できた?」と訊ねていらっしゃいました。

来年の巳年の作品も今から楽しみです。

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【林ショップ】
富山市総曲輪2-7-12 TEL/076-424-5330
営業時間/11:00~19:00 定休日/水曜
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その後、『koffe』へ。


こちらはコーヒー豆と焼き菓子のお店。
東京の焙煎店やニューヨークで経験を積んだ山中さんご夫妻が営むお店です。
国内ではおそらく『koffe』でしか使っていないという「Renegade社」の焙煎機で
毎日少しずつ丁寧に焙煎するコーヒーは、驚くほど香り高くおいしいです。
前回、取材の際にいただいた際、思わず無言で、カメラマンさんと目を合わせてしまいました。

以来、大ファンになってしまった『koffe』さんのコーヒー。
金沢でも『ひらみぱん』や『KUPPI』でお取扱いをされていらっしゃいます。

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【koffe】
富山市船橋南町10-3 TEL/076-482-3131
営業時間は1月からしばらくの間、12:00~19:00となるそうです。ご注意ください。
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プライベートで再びお邪魔することができ、とても楽しい時間でした。

(編集部/佐々木美絵)

2012.01.12

冬のごちそう


年末年始、いろんなごちそうをいただきますが、
やっぱり、かぶら寿しは外せないもののひとつ。

昨年末、あるお宅におじゃますると、お茶とともに
「食べてみて!」と自家製のかぶら寿しが登場。

実家で過ごしたお正月は、祖母の漬けたかぶら寿しを堪能。

親戚が集まると、「うちでは糀の量は……」、「かぶらは……」と
かぶら寿し作りの話に花が咲いたり。

昔に比べれば、自ら漬ける人が減ったとはいえ、
やはり、土地に根付いた食文化だと実感します。

そんな、かぶら寿し。
自分で漬けるのが一番とは思いつつ、
毎年、買ってしまうのが『中初商店』のかぶら寿し。

『中初商店』は、味噌や醤油を手掛ける老舗で、
野町にお店があります。

ここのかぶら寿しは、まず、糀がおいしい。
やっぱり味噌、醤油屋さんだなあと思わされます。
鰤と糀とかぶらが一体となって醸す味わいにとろけそうになります。

そして、あわせて買うのが大根寿し。
中には鰊が入っています。
鰊の脂と大根の味わいが馴染んだクリーミーな糀は
ほんのりとやさしい甘み。
その甘みをピリッと引き締める唐辛子がほどよい加減できいています。
鰊の旨みを吸った大根もたまりません。

かぶら寿しと大根寿し。
素材の違いは、かぶらと大根、鰤と鰊だけなのに、
それぞれに全く異なる味わいなのが面白いです。

包装紙に描かれた糀や醤油の仕込み風景も興味深く、
広げて眺めるのも毎年恒例です。

(編集部 品川)

2012.01.11

お正月といえば・・・


お正月、しっかり食べ過ぎて、
しっかり太ってしまいました。
今回、一番の原因はおそらく「お餅」。
久々に実家の餅つきに参戦し、
お正月前からお餅三昧だったのです。

前日の夜から大量のもち米を洗い、
当日の早朝から少しずつもち米を蒸して、
蒸しあがったものから機械でお餅にしていきます。
鏡餅を作った後は、
できたての「ほちゃほちゃ」のお餅を
きなこ、あんこ、砂糖醤油、
味噌を混ぜた大根おろしでと、
たっぷり楽しみました。

そして元旦。
待ちに待ったお雑煮!

お雑煮は土地ごと、家ごとの個性があって
おもしろいですよね。
我が家は醤油風味。
ごぼう、にんじん、油揚げ、お豆腐、三つ葉、なると、
そして鴨肉か雉肉が入ります。
お餅は四角いおもちを茹でていただきます。

日本ならではの様々な風習や、
土着の文化に触れたお正月、
たっぷり堪能できました。
今年も金沢独自の文化、豊かさ、知られざる魅力を
金澤を通じてたくさんお届けしたいと思います。

(編集部/田中佐和)

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