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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2011.12.26

今年もありがとうございました。


今年の営業日も、残すところ今日を入れて2日。
今年もたくさんの方々に協力・応援していただいた一年でした。
この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
来年はさらに応援し甲斐のある雑誌となるよう、精進します。
今年同様のご協力とご支援をお願い申し上げます。

みなさま、どうかよいお年を。

※旨いもの満載の新年号『金澤』1月号、絶賛発売中。金色に輝く表紙が目印です。

※蒔絵師・針谷崇之さんの作品展を『フィンルース』で開催中。すばらしい蒔絵アクセサリーの世界をその目でお確かめください。贈り物にも最適です(即売してます)。

(編集部/若林)

2011.12.20

表紙を飾った一皿


本日、月刊金澤1月号が発売になりました!
毎年好評の別冊付録「手みやげ帖」もついたお得な号です。
ぜひ、ご覧くださいませ。

さて、今回の表紙を飾った一品がこちら。

鱗町にある『料理 小松』の小松隆行さんが作ってくださった「香箱蒸し寿司」です。
寿し飯に、香箱蟹の内子や外子を贅沢に合わせ、蒸し上げてあります。

白銀の世界を思わせるうつわ。
盛りつけも、雪をうっすらかぶった寒椿のようで、
この時季の情景を彷彿とさせる姿・・・
一目見て、思わずため息がもれました。

表紙は、前もってイメージを固めておくケースもあれば、
取材中の「出会い」とひらめきで決めることもあります。
今回は、後者。この一皿に一目惚れでした。

撮影後、試食をさせていただいたのですが、
とっても上品で優しいお味。
小松さんの誠実なお人柄、料理への探究心がひしひしと伝わってきます。
開店から3年、揺るぎない評判も納得。
本編でご紹介した一連のコースを、
私もプライベートでじっくりといただきたいものだとつくづく思いました。

ちなみに、表紙の仕上がりはこのようになりました。

書店、コンビニでお買い求めくださいませ。

~お知らせ~
本誌67ページの企画「工房を訪ねて」でご紹介しております
蒔絵師・針谷崇之さんの作品展(即売会)を、
当社ビル1階のショップ『スカンジナビアン インテリア フィンルース』内で開催中。
ブローチやペンダント、ループタイなどに対応する「蒔絵アクセサリー」の展示です。
私は伊藤若冲の作品を図案化した「若冲」シリーズが気に入りました!
1月20日までです。こちらもぜひ、ご覧ください。

(金澤編集部:東 知愛子)

2011.12.19

明日から蒔絵アクセサリー展を開催


明日は『金澤』最新号の発売。
これに合わせて、同誌内(工房を訪ねて)で紹介している蒔絵作家の針谷崇之さんの個展(および即売会)を「フィンルース」内で開催します(~2012年1月20日)。
針谷さんは昨年、蒔絵アクセサリーのブランド「Mt. Artigiano」を立ち上げ、蒔絵という伝統工芸の可能性を広げようと奮闘中。今後が期待される若手作家です。
ぜひ、足をお運びいただき、彼が創り出した小宇宙を、その目で確かめてみてください。お待ちしております。

●針谷崇之の世界(展示・即売会)
 2011年12月20日(火)~2012年1月20日(火)
 @スカンジナビアン インテリア フィンルース
 11:00~20:00/入場無料 ※12/29~1/2休業

※『金澤』最新号もお忘れなく。総力特集「冬の金沢はおいしい」を手に、2011年の食べおさめ、2012年の食べはじめをお楽しみください。

(編集部/若林)

2011.12.15

冬の幸せ


寒いある日の帰り道。

きこえてきたあの音、あのフレーズ。

「い~しや~きいも~、おいも~」

財布を握って、早速買いに行きました。

金沢だけでなく富山もまわっているという
おじちゃん。

さつまいもを新聞紙にくるんで渡してくれます。

その包みを受け取ると、
冷たい手にほかほかと伝わるあたたかみ。

この温もりだけで嬉しくなります。

さらに、開いてみると、
長く、ボリューム感たっぷりの五郎島金時。

一度に食べきれないほど。
お腹いっぱいになりました。

寒い季節にいただくあたたかい食べ物は、
特別なものでなくとも
本当に幸せな気持ちにしてくれますね。

それが寒空の下だとなおさらです。

(編集部 品川)

2011.12.14

うどんと「マジカル・ミステリー・ツアー」。


うどんが恋しい季節です。
忘年会などで酒量が増えるこの時期ですから、
翌日のランチなどには少し胃に優しいもの、
あっさりしたものをいただきたい。

昨日は田上の「宏之輔」へ。


大人気メニューの「かしわ天ざる」780円。

香川で讃岐うどんを学んだ高岡出身のご主人が
今年の2月にオープンされたお店です。
化学調味料、化学添加物は一切不使用。
麺は北海道と三重の小麦粉を独自にブレンドし、
出汁は瀬戸内・伊吹島のいりこを使ってやさしい味を追求。
つけ汁には砂糖を使わず、
みりん感覚でワイン(赤、白、どちらも)を使用。
ほんのりフルーティーな香りが鼻先をかすめます。
ゆであがった麺はもっちり、やわらかめ。
コシもあります。

そして、ボリュームがすごい。
麺が450g(このメニューのみ、通常サイズで1.5人前の麺量)、
かしわ天は200g以上というだけあって、
おなかいっぱい!!
途中で「もう食べられないかなぁ・・・?」と気弱になりますが、完食。
しかも、あんなにたっぷりの揚げ物を食べたにも関わらず、
胃もたれは全くなし。
素材を吟味されているのがわかります。

今日もなんだか恋しくなって、
実は、2日連続で出かけてしまいました。。。


今回は「うめ」690円。
あおさのりの風味がたまりません!
そして、透き通った出汁のきれいなこと。
もちろん、飲み干しました。

ちなみに、ご主人はビートルズがお好きとのことで、
こちらでのBGMは決まってビートルズ。
アルバムはフルラインナップしており、
その時のご主人の気分でセレクトしているそう。
ちなみに昨日と今日は「マジカル・ミステリー・ツアー」でした。
次に訪れた時にはどのアルバムがかかっているのかも、
ちょっぴり楽しみなお店です。

(編集部/田中佐和)

2011.12.13

冬はやっぱり鍋が恋しい。


日増しに寒くなるこの季節。
食べたくなるのは、やっぱり鍋。
ということで、先日の女子会は主計町の『なべ太郎』さんへ。

前日は、団体さんも多く大入りだったそう。
それに比べれば、この日は静かだったようですが、
それでもほぼ満室のようでした。
今や、金沢の冬の風物詩ですね。

山海の幸いろいろの寄せ鍋。

鯛、鱈、カワハギ、あんこう、牡蠣といった魚介に、
白菜や大根、えのき、筍などの野菜。
右上にある、茶色の四角いものはきび餅で、鍋とおじやの間にいただきます。
開店から60余年、秘伝のだしもさることながら、
この具のラインナップも長年変わらないのだとか。

そして、火入れからすべてお姉さん(仲居さん)がお世話してくれるのも、太郎流。

具は3回に分けてお鍋に入れ、取り分けてくれるのですが、
各回にどの具を入れるか、入れる順序、盛り付け方まで細かく決まっているそうです。

こちらは2椀目。

何人いても、手早く均等に美しく盛り付けられます。

3椀目は牡蠣がたっぷりです。

おじやもお姉さんが作ってくれるのですが、
これまた、どれだけ煮立てるか、どれだけ蒸らすか、太郎流の作法があるそう。

(↑こちらは蒸らし終わったところ)

「ポイントは米を躍らせること。こんな風にね。作り方覚えて帰ったら、家でもいいがにできるよ」とお姉さん。
確かに、米の一粒一粒にしっかりとだしと具の旨みが浸みており、
しかも柔らかくなり過ぎず、ちょうどいい食感!
絶対に同じにはならないと分かっていながら、次回の家鍋では真似してみようと思います。

黄金色した秘伝のだしの、何とも言えずまろやかで奥行きのある風味、
そしてお姉さん方によって守られる、おいしい手順。
シンプルな寄せ鍋ながら、この掛け算が、
他にはない『太郎』だけの味を生んでいるのだなぁと実感。
長年愛されるのも納得の、しみじみとしたいい味でした。

==おまけ==
この時季、香箱蟹もいただけます。

ついつい頼んでしまう一品ですね~

【なべ太郎】
金沢市主計町2-7
TEL(076)231ー5152

(金澤編集部:東 知愛子)

2011.12.13

気がつくと、また〆切。


今年も本当に残りわずか。あちこちから「今年はアッという間だった」という声が聞こえてきます。年齢を重ねるごとに、この思いは強くなるばかりです。子どもの頃は一年なんてものすごく長く感じられたものですが。

こんな話があります。

人は年齢を重ねるごとに時間経過に関する体感速度を速く感じるようになるというのです。例えば一歳の赤ん坊にとっての一年は人生のすべてであるけれど、四十歳の大人が過ごす一年は、人生というくくりで見ればそれまで生きてきた四十年のうちの一年であり、総人生の四十分の一にしか相当しない。つまり極端な話、一歳の赤ん坊に比べると(あくまで印象的にということですが)四十歳なら四十倍、経過速度が速く感じられるというのです。

きっとそのせいでしょう。先だって〆切が終わったと思ったのに、いま、目の前には新たな〆切が鎮座しています。ただし、これは「印象」ではなく「現実」ではありますが。

(編集部/若林)

※あなたの心に残った店は載っていましたか? 「金澤」12月号、好評発売中です。

2011.12.09

冬支度


いよいよ雪がちらつき始めましたね。

毎年この時季、人に会う度に「タイヤ交換した?」と聞いてしまいます。
もはやこの季節の挨拶代わりになっているような気もしたり。

皆さんは冬支度はお済みでしょうか?

12月に入り、金沢のあちこちでも冬支度の光景が見られます。
道路で融雪装置の試運転をしていたり、
土塀を守るための「こもがけ」が行われたり、
雪の重みから木を守るための「雪吊り」が行われていたりと。
町全体が、本格的な冬に備えている最中です。

冬支度といえば。

先日、ランチでうかがったカレー店『シエスタ』さんでも冬支度の最中です。

それはこちら。

「冬じたくの焼カレー」!

10月から12月までの季節限定。
毎年楽しみにしている方も多いカレーです。

カレー、チーズ、パン粉を重ねてオーブンで焼き上げたカレー。
表面はサクッ、スプーンですくうとチーズがとろ~り。
中のお肉はほろほろで、刻みキャベツのアクセントがとてもいい感じ。
ハフハフしながらいただきました。

薪ストーブで暖まった店内でいただく「焼きカレー」。
身も心もあったまる、この季節ならではのおいしさです。
みなさま、今年の冬支度、ぜひこちらもお忘れなく。

【シエスタ】
金沢市四十万町北ワ43-3
076-296-1316
営/11:30~21:00(L.O.) 
休/月曜(祝日の場合は翌日休)
http://ycurry.exblog.jp/

(編集部/佐々木美絵)

2011.12.08

映画とごちそう。


昨晩、シネモンドで開催された『エンディングノート』(http://www.ending-note.com/)の
試写会に参加しました。
『誰も知らない』『奇跡』で知られる是枝裕和監督の助手として
映画制作に携わってきた砂田麻美さんの初監督作品。
砂田さんのお父様、知昭さんががんを宣告されて最期を迎えるまでの、
砂田家のドキュメンタリーです。

がん、死、残される家族・・・
悲しみや辛さばかりが見えてしまうのではないかと思いがちですが、
知昭さんの最期まで前向きに生きる姿は清々しいほどでした。
家族と感謝し合い、
悔いのないよう、せいいっぱいお互いを愛しむ素敵な時間がおさめられた
とてもあたたかい作品です。
24日(土)からシネモンドにて上映スタートです。

シネモンドの魅力は素敵な映画作品に触れられるだけでなく、
やはり街中にあるという点。
映画の前後に「ちょっと一杯」が気軽に楽しめる点ですよね。
というわけで、昨晩は『ビストロ・オリーヴ』で乾杯。


香箱蟹のトマトクリームソースパスタ、
ポークの柚子コショウ焼きなどを。
もちろん、「ちょっと一杯」ではすみませんでしたが・・・


先週は『監督失格』を観た帰りに中央味食街『うまいぞいや哲』へ。
この日は中華そば『神楽』のご主人、宮本さんもお見えでした。


試作品として宮本さんが持ち込まれていた特製の鴨ロースト、
おすそわけしていただきました。
備長炭で焼いてからタレに3日間浸けたものだそう。
やわらかくて香ばしい!
こちらも「ちょっと一杯」では終わるはずもなく・・・

次は何を観て、どこでおいしいものを食べようか。
そんなことを考えるのも、楽しいものです。

(編集部/田中佐和)

2011.12.06

秋のクラフト茶会


先日、お誘いをいただき、
ANAクラウンプラザホテル金沢で開かれた「秋のクラフト茶会」へ。

講師として招かれた奈良宗久先生(裏千家今日庵業躰部講師)の
ナビゲートで、優雅なひとときを過ごさせていただきました。

1階のザ・ステージ・アクアにて。

普段はチャペルとして使われている空間が、
金屏風と、坐忘斎御家元お好みの「和親棚」で、モダンな立礼席に!

この和親棚、確か、
NHKの『直伝 和の極意-暮らしにお茶の楽しみを』でも紹介されていました。
場所を選ばず、普段のお部屋でもお茶が楽しめるように、と考案されたものだそう。
収納もコンパクトで、拝見の時には、
和親棚にも興味津々といった参加者の方が多くいらっしゃしました。
私もお稽古に行って満足するのではなく、
簡略な形ででも、実際の暮らしの中で、
家族や友人とともにお茶を楽しみたいものだと改めて思いました。

なお、このお茶会は、ANAクラウンプラザホテル金沢さんが
ユネスコ・クラフト創造都市「金沢」を広く発信できればとの思いで、趣向を凝らし開いたもの。
詳しい模様は、
『月刊金澤』2月号(1月20日発売)にてレポートいたしますので、お楽しみに。
以前には、ハロウィン茶会なども催されたとか。積極的な取り組みに注目です。

ちなみに・・・
一番上の写真上部に見えるキャラクターをご存知ですか?
名前は「テトメデス」。
金沢市がユネスコ・クラフト創造都市に認定された記念に作られたシンボルマークです。
手仕事の「手」と、本物を見極める「目」をイメージ。
和倉温泉には「わくたまくん」がいたり、
石川県にもいろんなキャラクターが増えていますね!

(金澤編集部:東 知愛子)

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