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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2011.08.31

金沢 夏祭りグラフィティ


いよいよ今年もあと残すところ1/3となりました。

夕方が少し涼しくなってきましたね。
このところ、市内のあちこちでお祭りラッシュでしたが
足を運ばれた方も多かったのでは。
8月20日(土)は新竪町で「しんたてふれ愛まつり」。
手作りの楽しさが満載のお祭りでした。
新竪町小学校で行われた盆踊り大会はなんと26年ぶりだったそうです。
27日(土)は新天地商店街の「新天地地蔵尊大祭」。
いずれもそれぞれの商店街の個性が出ていて、
また、祭りならではの開放感もあって、とても魅力的でした。
ちょっと先ですが、
せせらぎ通りのお祭りが10月2日(日)に予定されているそうです。
こちらも楽しみですね。
(編集部/田中佐和)
2011.08.29

左利きの言い分(3)


これまで生きてきたなかで、10回くらいは「左利きってカッコイイですね」と言われたことがあります。

この世の中は「右利き社会」です。

自動販売機のコイン投入口は向かって右側にあります。もちろん、右手で投入しやすいようにです。いっとき、真ん中に投入口を設けた機械が並んだこともありましたが、最近、見なくなりました。

県内にはありませんが、電車の自動改札口の切符投入口も右側にあります。右手で入れて、右手で取る。僕は学生時代、体をねじって左手で入れ、左手で取っていました。意地のようなものです。

食事処で定食を頼むと、右利き用に椀や皿、お箸が配された御膳が出されます。僕はまずお箸の向きを変え、ご飯茶碗や味噌汁の椀、皿などを左右反対に並べ直し、それからいただきます。ま、仕方がありません。

文字も右利きが書きやすいようにつくられています。書道なんて左手ではできません。僕は筆に限っては右手で持って書きました。ただ、文字は右利き用に作られているため、いわゆる「鏡文字」(鏡に映した、左右対称の文字)は左利きであれば案外と簡単に書けます。僕もそこそこのスピードで鏡文字を書くことができます。だからって得したことは一度もありませんけど。

左利きには「器用な人が多い」とよく言われます。でも、思うに、それは社会に鍛えられているからではないか、と僕は思っています。前回のこのコラムでカウンター席に座るときのことを書きましたが、気を遣う場面も多いです。「ギッ〇ョ」が蔑称だということは大人になって知りました。子どもの頃は「おまえ、ギッ〇ョか」とよく言われたものです。本気で「左利き手当」みたいなものを国から貰いたいと思ったこともあります。

要するに何が言いたいのかというと、ちっともカッコよくなんかない。好奇の目ではなく、温かい目で見守ってほしいということなのです。

よろしく。

※蕎麦とBARを特集した、月刊「金澤」最新号が絶賛発売中です!

(編集部/若林)

2011.08.25

ござれ市


こちらは、石引商店街の一角にある「ござれ市」。
手作りのお惣菜や、地元の野菜などが手に入るお店です。

足を運ぶたび、今日は何があるかな~ とわくわくする店。

とりわけ、家庭の味を思わせるお惣菜が楽しみのひとつ。

この日は土曜日とあって、平日よりもお惣菜の種類が多く、
ずらりと並んだ様子に、壮観と言いたくなりました。
写真には入っていませんが、
このテーブルのほかのスペースにもお惣菜が並んでいます。

きんぴらやポテトサラダといったおなじみの品から、田楽や季節ならではの茄子そうめん。
酢の物、和え物、煮物、炒め物、揚げ物、カレーまで。

ほんとうにいろいろあって悩むほど。
その日によってラインナップがかわるのも嬉しいポイント。

いくつかのサイズの容器が用意されていて、
お客が自由に盛り付けるスタイルで販売されています。
ご飯もあるので、好みの品を詰め合わせてお弁当にすることもできます。

この日は白ご飯ではなく、炊き込みご飯とのことだったので、お弁当にしてみました。

ミートボールの甘酢あんかけや、紅白なますのほかいろいろ……。

いずれの品も定番のお惣菜とはいえ、
たとえば、小松菜とうす揚げの和え物に、ピリッとマスタードが効いていたり、
きゅうりとわかめの酢の物に、茗荷が入っていたりと、
作り手の心遣いと、ひと工夫、ひと手間が感じられます。

お惣菜のほかには、鴛原町で作られた無農薬の野菜を中心に、地元の野菜や果物も揃います。
たくさんは採れないので、何があるかは日によって違うそう。

店内では、近所の方がおかみさんとおしゃべりをしながら品定めをしたり、
子連れのお母さんがやって来たりと賑やか。
ご近所さんたちの交流の場ともなっているようです。

『ござれ市』が現在の店舗のかたちで営業するようになったのは2年ほど前。
それ以前は、土曜のみ開催の「ござれ市」だったそう。
商店街にあった食品店が閉店し、近所のお年寄りが買い物に不便していたことなどが
「ござれ市」開催のきっかけだったとか。

今は定休日の日曜、月曜以外は毎日営業しています。

こちらは、帰り際に「おまけね!」といただいたプチトマト。
そんなやりとりも楽しいお店です。

『ござれ市』 金沢市石引1-15-27

営/11:00~17:00 (土曜は10:00~17:00)
休/日曜、月曜

(編集部 品川)

2011.08.24

今日の「金澤美人」


仕事や趣味に打ちこみ、輝いている方、
毎日の暮らしを独自に工夫し、楽しんでいらっしゃる方など、
取材などを通じて出会った地元の素敵な女性を
「金澤美人」としてご紹介していきたいと思います!

さて、今日は月刊金澤の「今月の誕生日」の取材で
金沢千扇会の千本(ちもと)民枝さんにお会いしました。

端唄・千本流の金沢分家の家元として、
また、金沢での端唄指導の第一人者として活躍されたおばあさまの跡を継ぎ、
この春、金沢千扇会の会主に就任されました。
市内三か所でお稽古をつけていらっしゃるそうです。
ほんの少し、唄ってくださったのですが、
三味線の艶っぽい音色、
独特の節回しに思わずうっとりとしてしまいました。
こうして和の芸事に触れる機会が多いのは
茶屋街が残り、藩政時代から続く豊かな文化が残る金沢ならではだなと思います。
金沢千扇会は9月11日(日)に「ゆかた会」を開催するそうです。
ご興味のある方はぜひ。
●金沢千扇会 ゆかた会
日時○9月11日(日) 12:30開場/13:00開演
会場○金沢エクセルホテル東急
入場無料
演目○縁かいな/奴さん/猫じゃ猫じゃ/玉川/茄子と南瓜/ストトン節ほか
===
ちなみに、
端唄について、
金沢千扇会「ゆかた会」の資料には以下のような説明があります。
※※
江戸時代中期に江戸の町民の遊び唄として流行したもので、
その中に季節の風景や男女の恋愛模様を掛け詞などを用いて
粋に織り交ぜてある曲が多く、
長唄や清元などがプロの舞台音楽であるのに対し、
端唄は寄席や花柳界のお座敷などで広く庶民に親しまれた。
また、小唄では三味線が爪弾きなのに対し、
端唄では撥で華やかに演奏され、
太鼓や笛などの鳴物が入り、賑やかなのが特徴。
※※
9月11日、わたしも足を運んでみようと思います。
「金澤美人」にたくさん会えそうです♪
(編集部/田中佐和)
2011.08.23

夏の思い出「白糸川床」


夏季休暇の1日目、お誘いをいただき、
浅野川の左岸に期間限定で設けられていた「白糸川床」へ。

ひがしや主計の芸妓さんのおもてなしを受けながら、
金沢の有名料亭のお料理がいただけます。

この日は、仲乃家さんと金城樓さんの御席でした。

涼やかな川風を感じ、途中、芸妓さんの踊りも拝見しながら、
おいしい食事をいただいて・・・
見慣れた中の橋の姿も一段と美しく、
金沢の 風情にすっかり浸りました。

「白糸川床」は、浅の川園遊会実行委員会が主催する企画。
訪れた日は千秋楽で、この会を支える素敵な旦那衆にもお会いできました。
ほんの少しでしたが、お話もお伺いし、
金沢の趣は、こういった心意気に満ちた方々の情熱で守られているのだなぁと
嬉しくなりました。

7月末に行われた、かなざわ燈涼会(金沢青年会議所主催)に続き、
自分が生まれ育った町の魅力を再認識した夏のひととき。

一朝一夕では成しえない金沢に息づく多くの財産、
そして、それを守り伝えようとする人の熱。
月刊金澤を通し、
もっともっとお伝えしていきたいと改めて感じたのでした。

(金澤編集部:東 知愛子)

2011.08.22

左利きの言い分(2)


左利きです。
ほんの何年か前までは、人前で左手でペンを持ったり、箸を持ったりすると、必ずといっていいほど「おや、左利きなんですね」と言われたものでした。「ええ、そうなんです」としか答えようのないこのやりとりは、実のところ、少々ストレスでもあったのですが、このところ、あまり言われなくなりました。
左利きが増えたんですね。とくに女性に目立つのは、単に気のせいでしょうか。

左利きの習性で、僕はカウンター席につく際は、空いていれば必ず左端に座ります。そうすれば、隣の人と箸を持つ方の手の肘をぶつけ合わなくて済むからです。ずっと、そうしてきました。

先日、とある店のカウンター席で昼食をとったのですが、運よくカウンターの左端に陣取ることができました。そして隣に気を遣うことなく食事をとっていたところ、いつしか店も混みあい、ふと、何の気なしに右側を見てみたら、なんと! 僕の右隣と、そのまた右隣の人がどちらも左手で箸を持っているではありませんか。僕には、とても美しい偶然に思えましたが、周りからはどんなふうに見えていたんでしょうか…。

さて、弊誌『金澤』の最新号(9月号)が週末に発売となりました。巻頭特集は、蕎麦。蕎麦好きならずとも必読です。そして第2特集は、バー。片町の底力がうかがえます。よろしかったら、書店でお求めください。

(編集部/若林)
2011.08.19

ひっそりと


今日は暑さも和らいで、空がほんの少し秋めいてきたように感じられました。

現在は10月号の制作中。

次の特集で、とあるカフェにお邪魔しました。
神社の鳥居の横にそっと佇むこの感じ。
本や映画のワンシーンのような趣きです。

このカフェの扉をひらくと、そこには───

と、物語が始まりそうな予感がするこちらのカフェは、
山中にある『東山ボヌール』さん。とても素敵なお店でした。
扉の奥の様子は10月号にてご紹介しますので、今しばらくお待ちくださいませ。

さて、明日20日は『月刊金澤』9月号の発売日です!

今月は「蕎麦」&「BAR」特集と、男性好みの、
いえ、女性も必携の一冊となっております。
是非お手元に置いてご活用くださいね。

(編集部/佐々木美絵)

2011.08.17

蕎麦→寄席→BARのすすめ


残暑厳しい日が続いています。
7月までは「クーラーをつけずに過ごすのも悪くない」などと強がっていましたが、
さすがにこの数日はクーラーのお世話にならざるをえない状況。
そんな時こそ、
街を歩けばどこからともなく聞こえる風鈴の音色や
打ち水の後の涼やかな風に、いっとき癒されるものです。

21日(日)に金沢市大手町の『喫茶 竹屋』さんで
涼やかなイベントが開催されます。
この日は店内に高座が設けられ、
金沢工業大学出身の落語家、桂まん我さんが
残暑を吹き飛ばす怪談を披露してくださるそうです。
詳細はこちら↓
===
第参回 たけや寄席
夏夜の怪談落語の会
日時:8月21日(日)18:00開演(17時より開場)
※カレー等のフードやスイーツの飲食販売もあります。
出演:桂 まん我
金大工学部出身。四代目桂文我に入門し、関西を中心に活躍。
所属事務所は桂米朝事務所。
第61回 文化庁芸術祭新人賞、咲くやこの花賞受賞の若手実力派。
http://www.k3.dion.ne.jp/~www920/
料金 :2,300円(ワンドリンク付) ※事前予約制です。
ご予約:喫茶竹屋 (076)221-5030
(対応時間は月曜~土曜 9時~19時)
===
『喫茶 竹屋』さんでは竹細工の教室や手軽な美術教室など、
店主の橋本さんのユニークな発想で
様々なイベントを開催されていらっしゃいます。
こちら(http://cafetakeya.blog26.fc2.com/)もぜひ、
チェックしてみてくださいね。
さて、「たけや寄席」の前日は金澤9月号の発売日です!
蕎麦とBARの特集ですよ。
蕎麦をたぐって寄席へ、帰りはバーで一杯、
なんていうのも、粋ですよね。
(編集部/田中佐和)
2011.08.11

朝採れ


夏野菜が盛りの今、「朝採れ」や「朝もぎ」の文字をお店でよく見かけます。

とりわけ、「朝採れ」にひかれて買ってしまうのが、とうもろこし。

とうもろこしは、収穫して時間が経つほどに糖度が下がってしまうため、
採れたてが一番甘くておいしいのだそう。

「畑のとうもろこしは、鍋に火をかけてから、採りに行け」
とも言うとか。

朝採れとうもろこしが買える店として、よくチェックするのは、
六星直売店の『むっつぼし金沢長坂店』と、『Aコープ笠舞店』。

『むっつぼし金沢長坂店』では、六星の自家栽培のとうもろこしが、
『Aコープ笠舞店』では、白山市の中本農園のとうもろこしが並びます。

日曜の朝、早起きできた日は、朝一番にお店に出かけ、朝採れを購入。
すぐに帰って、少々の塩とともに茹でてその甘みを堪能します。

本当に甘くて、びっくりするくらいです。

県外の遠い場所から何時間もかけて運ばれてきたのちに、店頭に並ぶとうもろこしとは、
甘みに歴然とした差があります。

朝採れとうもろこし。夏のおたのしみのひとつです。

さて、今週末からお盆休みという方も多いのではないでしょうか。

休みは何をしようかしら、という方も、そうでない方も、
休日のお供に、発売中の『金澤8月号』をどうぞ。

気軽に楽しめるフレンチ・ランチや、
自然も人も魅力的な珠洲などを取り上げております。

お出かけのアイデアとしてもご活用ください。

(編集部 品川)

2011.08.10

海を見渡せるワインぶどう畑へ。


締め切りがひと段落し、
ずっと気になっていた場所を目指して
週末、氷見へ出かけました。

氷見のSAYS FARM & WINERY。
富山湾を遠くに見渡せる広大な敷地内でワインぶどうを栽培しています。
氷見北ICから車でほんの10分ほどのところにある
それはそれは見晴らしのいいこの場所で、
今、ギャラリーカフェとワイナリー棟の建設が進んでいます。

木の香りが心地よいできたてほやほやのカフェスペース。

少しだけ見学させていただきました。
ギャラリーカフェでは
氷見の海産物加工品や暮らしの小物の販売も予定しているとか。
地元の野菜を使ったカフェメニューも楽しめるそうです。
手つかずの休耕地を一から耕して
数年前から進められているこのプロジェクト。
今秋、いよいよいお披露目の予定です。
楽しみですね。
SAYS FARM & WINERY
http://www.saysfarm.com
(編集部/田中佐和)

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