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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2014.11.10

蕎麦と小丼


私の好きなお昼ごはんのひとつが、蕎麦&小丼のセット。
こちらは、『めん工庵 野路』さんでいただいた「姫ご膳」。

いずれも小さなサイズ(=姫サイズ)のさるそば、おろしそば、温かいそば、
ざるうどん、温かいうどん、かつ丼、天丼から、
好みの2種類をチョイスできるのが嬉しい。
(平日は、950円の特別価格になるのも嬉しい!)。

こちらの蕎麦は、鳥越産と信州産を使い分けた手打ち。
かつ丼はうどんの出汁を用いた優しい味で、
玉子のとろみもいい塩梅でした。

こういった、蕎麦と小さな丼のセットメニューがあると
ついつい注文してしまいます。
以前にも紹介した『やまの葉』さんの「やまの葉ご膳」もお気に入りのひとつ。
蕎麦に丼もの、おばんざい2種がついて1,630円。
『やまの葉』さんは、現在発売中の小誌『金澤』11月号の蕎麦企画でも
ご紹介していますので、ぜひお手にとってご覧くださいませ。

【めん工庵 野路】
金沢市八日市出町514-1
お休み/月曜・第3日曜

(金澤編集部:東 知愛子)

2014.07.08

野趣あふれる田舎蕎麦


「金沢でまたこの蕎麦が味わえてうれしい」
そう思った方は少なくないはず。

『多門』さんの蕎麦です。

高尾町に新たな暖簾を掲げたのは4月のこと。
羽咋や小矢部にあった時は、なかなか訪れることができませんでしたが、
高尾町ならばとさっそく訪問。

場所は変わりましたが、味わいも、
ご主人・地田さんの仕事ぶりも信念も以前と変わらず。
自然の旨みをたっぷり含んだ玄蕎麦を確保し、
時間も手間も惜しまず、石臼で丁寧に手挽き。
玄蕎麦の持ち味をそっくりそのまま活かすためには当然のことと、
事もなげですが、週3日のお休みも製粉のためにあるのですから、
並大抵ではありません。

野趣に富むふくよかな風味、
冴えのある仕上がり。
つゆに漬けるのも惜しい気がして、
そのまま味わいたくなるのです。

【そば切り 多門】
金沢市高尾町ソ48
営業/木・金・土・日曜、祝日の11:30~14:30
※売切れ次第、終了
お休み/月・火・水曜(祝日の場合は営業し、翌日休)
席/14席
P/3台

※現在発売中の小誌『金澤』7月号でも詳細をご紹介しています。

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.11.19

紅葉狩、そしてやっぱり蕎麦。


一気に冬模様。
秋は毎年、足早に通り過ぎて行く気がしていましたが、
今年は暑さがズルズルと続いていたせいか一段と。

つかの間の秋を逃してはならぬと、先週末、慌てて紅葉狩へ。
目指すは富山の神通峡です。

展望台からの眺めも素晴らしかったのですが、
滝好きとしては、こちらもたまりませんでした。

道の途中にあった「常虹の滝」です。
猪谷川下流にある瀑布で、五筋の滝の総称。
豊かな水量で、マイナスイオンたっぷり。
駐車場から続く遊歩道を歩いて数分という気軽さも嬉しい。
涼を求めて、夏にまた訪れたい場所です。


道すがら、美しい景色に目を奪われつつ、展望台へ。

「小黒部」との異名も持つ雄大な景勝地。
鋭いV字谷の造形が圧巻です。
居合わせた、この風景を撮り続けているカメラマンの方曰く、
ベストタイムを外したようで影になってしまいましたが・・・

渓谷美を堪能したあとは、
富山市内(富山市民病院のすぐそば)にある
『生粋手打蕎麦 市川』さんへ。
昨年の小誌7月号・別冊「蕎麦日和」にも掲載の気になっていた一軒。

石臼挽き蕎麦粉100%の生粉打。
せいろ2段で供されます。
艶々としてみずみずしく、
カラッと軽やかに揚がった天ぷらにも満足。
“花も団子も” 大満喫の一日となりました。

蕎麦特集を経て、ますます蕎麦づいている今日この頃・・・

明日は最新号の発売日です。

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.11.05

旅気分で、蕎麦。~その3~


ちょっと前になりますが、8月のある休日。
以前から気になっていた富山のお蕎麦屋さん『萱笑』さんへ。

富山といっても福光。
金沢大学のある角間町を抜けて、県道27号線を走れば割とすぐ。
弊社(泉野出町)からなら30~40分もあれば到着の気軽さです。

いただいたのは、こちら。

季節限定の夏のぶっかけそば(ごはんセット)。
※現在はやっていませんので、ご注意を。

梅や大葉、大根おろしがさっぱりとして
蕎麦とのまとまりもよく、
この時の夏バテ気味な体には最適でした。

器からはみ出しそうなほど大きな海老天も食べごたえがあって美味。
身はプリプリで、衣はサクッ!
ご主人が天ぷら好きとあって、この大海老天にはこだわりがあるのだとか。
定番「海老天ざるそば」は人気メニューのひとつだそうです。

そして、セットの一品として付いていた湯葉の刺身も
豆乳仕立てでトロッとしてコクがあり、かなり気に入りました。
こちらも定番メニュー(単品)でありますので、
お薦めしたい一品です。

築100年以上の町家を活かした空間は、
中庭の風情も手伝って、落ち着きがありゆっくり寛げます。

周辺には、棟方志功記念館や福光美術館のほか、
名所旧跡、温泉もあり、
半日ぶらりと過ごすにはうってつけ。

(この日は、蓮如上人ゆかりの古刹を散策)

『萱笑』さんの今の時期のお薦めメニューや詳細は、
現在発売中の小誌をご確認くださいませ。

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.10.22

旅気分で、蕎麦。~その2~


先週に引き続き、
旅気分たっぷりのお蕎麦屋さんを紹介。


福井県の『だいこん舎』さん。
のどかな空気が流れる越前陶芸村内の
小高い丘の上にあります。

福井と言えば、おろしそば。
こちらでは、地元の玄蕎麦を自家製粉し、十割で提供。

このぶっかけおろしに、旬の地物野菜を使った品々がつく
「日替わりそば定食」をいただきました。
蕎麦を小盛にしましたので、こちらで1,000円。
少しずつつまめて、女性好みです。

器も素敵。
聞けば、すべて地元作家によるもので、
隣接するギャラリー「木の上の鳥」で
取り扱いのある方々ばかりとか。

古民家を活かした空間で、
7名の旬の作家の作品を、常設展示。
それぞれに趣があり、一つひとつ手に取ってみたくなります。

この日は次の予定があったため
駆け足で拝見しましたが、
まわりには陶芸館や直売所、竹林庭園、
緑豊かな広場もあるので、
次回はぜひ、ゆっくりと時間をとって訪れたいと思っています。

『だいこん舎』さんのさらなる詳細は、
現在発売中の小誌にて・・・

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.10.15

旅気分で、蕎麦。


秋晴れの爽やかな休日、
ドライブがてら、能登の蕎麦処『くき』さんへ。

辺りは、とても長閑。
思わず深呼吸したくなります。

明治期の古い民家を活かした店内にも
ゆったりと時が流れているようで、一気に和みます。

玄蕎麦を仕入れ、毎朝、自家製粉して打つという蕎麦も、
蕎麦の風味との相性を大切に拵えているというつゆも、
真っ直ぐで優しい味わい。スルスルとお腹におさまりました。

いただいたのは「天せいろセット」。
麦とろ飯も、そば豆腐も味わい深く、
満足感があります。

せっかく七尾まで足を延ばしたので、
『能登島ガラス美術館』で開催されていた特別展「ガラスと絵画」を鑑賞し、

(美術館からの眺めも最高です!)

帰路は少し遠回りをして、別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」へ。

県内ながら、非日常感をたっぷり味わった
旅気分の一日。

間もなく発売になります小誌『金澤』11月号は蕎麦特集で、
くきさんのように、旅情感ある蕎麦処もご紹介しています。
(くきさんも、ご紹介しています)
お楽しみに!

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.07.09

涼やかに。


この日曜は、森林浴がてら
白山麓方面へドライブ。

「そば街道」とも呼ばれるこの一帯。
お蕎麦も目的の一つでした。
どちらへ行こうか迷ったすえに、『花川』さんへ。

一番粉で打つ、真っ白な「御膳蕎麦」や
食用炭を練り込んだ「おすみ花」が有名ですが、この日は・・・

「山菜たぬき蕎麦」をいただきました。

久々の訪問だったのですが、
きりりと引き締まった清冽な蕎麦のおいしさを再認識。

優しいつゆの風味に、たっぷり盛り込まれた山菜、
そして自家製の天かすがアクセントになり、
かなりボリュームがあったものの、ペロリといただきました。

お通しの小皿や、食後の蕎麦がゆも嬉しい配慮。

加えて、箸置き代わりの花あしらいも
涼やかで、心を和ませてくれます。

涼やかな演出、と言えば、
先週末に伺ったこちらでも・・・

かほく市にある和食処『ほそ川』さんにて。
京うちわに籠花入と、
素敵なしつらえが目を楽しませてくれました。

うだるような暑さが続いていますが、
こういったあしらいひとつで、気分が変わるもの。
私も見習いたいと、早速ガラスの花入れを引っ張りだし、
祖母の庭に咲いていた紫陽花を飾ってみました。
三日坊主で終わりませんよう・・・

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.04.16

春はおいしい。


先日、卯辰山へお花見に向う前に
石臼挽きそば『蕎香』さんへ。

『蕎香』さんは、季節ごとの変わり蕎麦や、
お造りとセットになったお昼限定メニュー、一品料理もあり、
多彩な品揃えで目移りしてしまいます。

それでも、お決まりの天せいろを頼もうと思っていたのですが、
思わず惹かれてオーダーしたのがこちら。

筍と若布の冷たいお蕎麦(春限定)です。

柔らかく旨みのある筍(しかもたっぷり!)、
まろやかなつゆの風味、
みずみずしく食感のよい蕎麦。
いずれをとっても好みで、
いつもはもりそば派の私ですが、大満足でした!

そして、つい頼んでしまったのが、稚鮎の天ぷら。

ほろっと柔らかく、優しい苦みと甘み・・・
春を実感する、いい味です。

まだお若いご主人ですが、
誠実で清々しく、意欲にあふれた仕事ぶりが
頼もしいお店です。

お花見は、四百年の森へ。
散りゆく桜を眺めながらお茶を一服。

春を満喫した休日でした。

【石臼挽きそば 蕎香】
金沢市田上町46街区6-1
営業時間/11:30~14:30(L.O.)、17:30~20:30(L.O.)
お休み/火曜

(金澤編集部:東 知愛子)

2013.03.19

おろし蕎麦にハマりました。


昨年10月にオープンした新神田の『亀平』さん。

きりりと引き締まって風味も良い蕎麦が
かなり私好みで、月に1回は訪問。

蕎麦屋では、天せいろをオーダーすることが多い私。
『亀平』さんでも初回は「かき揚げ天せいろ」をいただいたのですが、
再訪した際、どうしても気になって注文したのが、こちら。

羽咋市の神子原産の辛味大根を用いた「おろしそば」です。
写真奥のうつわに入っているのが、大根おろし。
野性味があって、辛いだけではない旨みを感じる大根。
つゆにつけず、蕎麦とおろしだけでも充分な味わい深さなのです。
大好きな天せいろをさしおいて、リピート中です!

季節限定メニューで、おそらく、そろそろ終盤。
今シーズン、もう一度いただきたいと思っています。

ちなみに・・・

お腹に余裕があれば、「おろしそば」とともに、
かき揚げ丼や玉子巻きもオススメ!


「かき揚げ天せいろ」ももちろん美味です。

なお春には、店主のお父様が摘んでくださる山菜のかき揚げや、
「えっ!?」と驚くような変わり蕎麦も登場予定。
お得な昼膳も見逃せません。
このあたりの詳細は、小誌『金澤』の最新号(4月号)をご覧くださいませ。
別冊付録の「ランチ帖」でもご紹介しています。

(金澤編集部:東 知愛子)

2012.11.20

今月は鴨南蛮。


本日、小誌『金澤』12月号が発売になりました。

今回で、早くも8回目となるシリーズ企画「美食図鑑」。
テーマは「鴨南蛮」です。

これまでのカルボナーラやコンフィ、ひろずなども含め、
取材のお願いをすると、快諾していただきつつも
「でも、どこも同じじゃないの?」と言われることが多々。

ですが、「どこも同じ」と思われがちなオーソドックスなメニューほど、
意外と各店の個性が光るのです。

今回の「鴨南蛮」も然り。
用いる鴨の種類にも、それぞれのお店の思いがありました。
たとえば、こちらはフランス産バルバリー種を使用。

田上の『石臼挽きそば 蕎香(きょうか)』さんの鴨南蛮です。
厚みのある鴨肉がたっぷり。
脂身は少なく、しっとり上品な味わいで、
ボリュームがありますが、さらりといたたけます。

葱の調理の仕方も、各店さまざま。
好みの一杯を、小誌を参考に探してみてください。

※特集は「家づくりのモノサシ」。
ヒントにしたくなる素敵な住まいの実例や、
インテリア情報が満載です。

(金澤編集部:東 知愛子)

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