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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2015.11.19

タテマチでツリーハント


クリスマスの電飾でだんだんと街が華やぐ季節になりました。
写真は過日、タテマチストリートで若い恋人たちに交じって一人撮影したツリーです。


タテマチ広場(『野田屋茶店』さん向かい)に立つこの巨大な存在をご存知でしたでしょうか?
タテマチストリートの情報サイト「タテマチドットコム」によれば、高さ9.2m、約32,000球のイルミネーションで、来年2月14日まで点灯するそうです。

そして、11月20日(金)は金澤最新号の発売日です。
特集は「おでん愛。」、「挑戦する女性は美しい」、「各店のおせち&オードブル」etc.
人気連載「大人の美食図鑑」のテーマは「アフタヌーンティー」です。
年末年始に知りたい情報が盛り沢山の金澤12月号を是非ご覧ください。

(編集部 宮下)

2012.10.09

体も心も栄養補給。


12月号の制作が始まっています。
今月も頑張るぞ! ということで、昨日
うなぎを食べに行って来ました。

金沢の鰻専門店の古株、武蔵の『浜松』さんへ。
こちらは、一度白焼きにし、蒸してからタレを絡めて
再度焼き上げる関東風です(小誌金澤7月号の記事より)。

うなぎ丼・肝吸い付(確か1,450円)です。
後方に見えるのは、肝焼き(300円)。お酒が飲みたくなりましたが、今回は我慢。。。

地下水で活かし、自店で捌くうなぎは、ふんわりとして柔らかく、
少々甘めの秘伝のタレとも相性抜群!
笑顔がこぼれるおいしさで、大満足でした。

食い気ばかりではならぬ、
心の栄養補給も忘れずに・・・と。

雨上がりの大乗寺を散策。
空気が澄んでいて、深呼吸すると頭も心も浄化された気分。

金沢城・兼六園大茶会は、
今回はお客として参加させていただきました。

旧園邸・松向庵の御席へ。
待合も趣があり、気持ちの良いひとときでした。

たまたま通りかかった金沢南総合運動公園では、
バラ園が秋の見頃を迎えており、寄り道。

エレガントな姿と香りに癒されました。

体も心も栄養満タンで、
12月号も頑張りますので、発売をお楽しみに!

(金澤編集部:東 知愛子)

2012.01.13

足を伸ばして隣県へ


先日の連休は、少し足を伸ばして富山県へ行き、以前(月刊金澤7月号掲載)、取材させて頂いた『林ショップ』さんと『koffe』さんにお邪魔しました。

『林ショップ』は、総曲輪の商店街の脇を入った所に佇む民藝店。
オーナーの林さんがセレクトした全国各地の民藝の器や雑貨、織物、紙小物が並んでいます。
海外の生活雑貨もあり、どれも使えば使うほど愛着の湧きそうな素敵な品ばかり。
林さんのセンスが溢れたとても素敵な空間です。

そして、林さんご自身も作家さん。
高岡銅器の原型制作をして、鋳造作品を手掛けています。
実は取材でお邪魔した時から、一目ぼれをしたのが林さんの手がけた作品。

干支シリーズの作品です。
直径5cmほどの小さな作品なのですが、一つひとつのフォルムと表情がとても可愛らしいんです。
毎年楽しみにされる方も多いようで、この日も、素敵な女性の方がいらして「辰年できた?」と訊ねていらっしゃいました。

来年の巳年の作品も今から楽しみです。

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【林ショップ】
富山市総曲輪2-7-12 TEL/076-424-5330
営業時間/11:00~19:00 定休日/水曜
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その後、『koffe』へ。


こちらはコーヒー豆と焼き菓子のお店。
東京の焙煎店やニューヨークで経験を積んだ山中さんご夫妻が営むお店です。
国内ではおそらく『koffe』でしか使っていないという「Renegade社」の焙煎機で
毎日少しずつ丁寧に焙煎するコーヒーは、驚くほど香り高くおいしいです。
前回、取材の際にいただいた際、思わず無言で、カメラマンさんと目を合わせてしまいました。

以来、大ファンになってしまった『koffe』さんのコーヒー。
金沢でも『ひらみぱん』や『KUPPI』でお取扱いをされていらっしゃいます。

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【koffe】
富山市船橋南町10-3 TEL/076-482-3131
営業時間は1月からしばらくの間、12:00~19:00となるそうです。ご注意ください。
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プライベートで再びお邪魔することができ、とても楽しい時間でした。

(編集部/佐々木美絵)

2011.11.04

秋の街歩きにおすすめのカフェ。


11月とは思えないような陽気に恵まれています。
こんな日に街を歩くのは楽しいですね。

今日は、街歩きにおすすめのカフェを紹介します。

片町のスクランブル交差点からから鱗町交差点へと向かう通りに
10月にオープンしたコーヒーショップ『one one otta』。

店内はカウンター5席のみで、小さな空間ですが、開放的でおしゃれ。
サッと飲んで行ってもいいですし、テイクアウトでもいいですし、
コーヒースタンドのようなお店です。

オーナーは篠田さや香さん(右)。
ご主人でデザイナーの卓也さん(左)もアシストしておられます。
とっても素敵な雰囲気のご夫妻です。
お二人とも『puddle social』で行われている部活動の「美術部」の顧問として活躍されていたり、
その他にも、さや香さんはイラストレーターとして、
卓也さんは「ミニ四駆部」(懐かしい!)の活動も行っているそうです。
多彩なお二人です。

「one one otta」という店名の由来も、ウィットに富んだ
お二人のセンスが表れています。

是非お店を訪れて、店名の由来を聞いてみてくださいね。

(11月20日発売の月刊金澤にてご紹介していますので、そちらもどうぞお楽しみに)

お値段もリーズナブルですし、
街なかにあるのに駐車場も完備されています。(お店の左側に2台止められます)

 

この週末、コーヒーを片手に、紅葉狩りに出かけるのもいいかもしれませんね!

 

【one one otta】
金沢市池田町三番丁29-3
076-255-3021
10:00~18:00
休/水曜
P/2台あり

(編集部/佐々木美絵)

2011.08.05

駅舎


最近、能登を訪れる機会に恵まれています。

豊かな自然や、穏やかな空気、そして、「遠い所よくきたね」と出迎えてくれる方々との
ふれあいで帰路に着くころには、「帰りたくないなぁ~」と思ってしまう自分がいます。

さて、先日も能登の素敵なお蕎麦屋さんに取材に行かせて頂いた際、
お約束の時間まで少しあったので、近くにある「駅」に立ち寄りました。

七尾と穴水を結ぶ、のと鉄道七尾線の「西岸駅」です。七尾市中島町にあります。
昭和7年にできた木造駅舎で、今は無人駅なのですが、
改修されながら、当時の趣をそのままに今も現役としてちゃんと使われています。

とてもいい雰囲気の駅舎。

ここから旅立つ人、はたまた帰還する人・・・
昭和初期の頃の風景が思い浮かぶようです。



なお、こちらの駅舎では、「のと鉄道」にお勤めの方が企画した「駅舎マーケット」という
イベントが毎月第3日曜日(10月は第5土曜日)に開かれているそうです。
かつて駅員の方が仕事をしていたスペースを開放して、
地元作家によるクラフト雑貨などが販売されています。


それから最近は、「花咲くいろは」というアニメ作品にも
モデル駅として登場し、話題になっているようですよ。

(編集部/佐々木美絵)

2011.08.03

夏の風物詩


久しぶりに東山を歩いてきました。

この時季になると、東山はもちろん、金沢市内でもあちらこちらで見かける貼り紙。


「四万六千日(しまんろくせんにち)」の案内です。

有名なのは東山の観音院で毎年8月(旧暦7月9日)に行われる「四万六千日」。藩政期以来の宗教行事で、この日に参拝すると、四万六千日分(実に126年分!)のご利益があるとされています。

また、境内では祈祷を受けた“とうもろこし”が売られ、軒先に1年間吊るすと家内安全・商売繁盛などの功徳があるそうです。東山界隈の住宅や商店の軒先には、このように。


今年は8月8日(月)です。お近くの方は訪れてみてはいかがでしょうか。


それから東山で少し遅めの昼食をとりました。

天富良みやした』さんへ。

天ぷら専門店の少ない金沢にとって、昨年開店した貴重なお店。
『天一』で修業をされたご主人が腕を振るいます。

「天ぷら定食」1,500円をお願いしました。
小鉢、ご飯、お味噌汁、香の物が付き、海老×2、茗荷、獅子唐、椎茸の海老詰め、鱚(きす)、トウモロコシに、まだ走りの銀杏、そして鱧。(うろ覚えなので抜けている品もあるかもしれません・・・)

これらが一品ずつ、絶妙な間合いで出てきます。
お好みで塩や大根おろし、レモン、カレー塩などをかけて頂きます。

「このトウモロコシは熱を加えると甘みが増すので、お塩を少しだけつけるのがおすすめですよ」などと、一品一品、丁寧に教えてくれるご主人。
目の前で繰り広げられる揚げる作業はとっても軽やかです。
天ぷらはどれも素材を活かしつつも良い油の旨みが乗って美味。

揚げたての天ぷらが出た瞬間、食べてしまい、写真を撮り忘れてしまいました。(食べかけの写真ですいません。やっぱり天ぷらは揚げたてが一番おいしいです!)


非日常を味わえる、おすすめの一軒です。

【天富良みやした】
金沢市東山1-2-12
TEL/076-253-4712
営業時間/12:00~14:00(L.O.) 17:00~21:00(L.O.)
定休日/木曜日
席/カウンターのみ8席(なるべくご予約を)

(編集部/佐々木美絵)

2011.07.08

能登のキリコ祭り


7月から9月の下旬にかけて、能登の各地でキリコ祭りが行われます。

その中で口火を切って行われるのが能登町宇出津の「あばれ祭り」。
約350年の歴史があるこの祭りは、高さ7mのキリコが約40機、(今年は41機)街の中を練り歩きます。1日目は宇出津港の波止場にキリコが勢ぞろいして、松明の火の粉が散る中を乱舞します。 2日目は「八坂神社」に向かって練り歩き、その合間に2機の「あばれ神輿」がやってきて、神輿を道路や川、火の中に投げ込んで暴れます。なんでも、暴れれば暴れるほど神様が喜ばれるのだとか。
先週行われた「あばれ祭り」の2日目(土曜の夜)に行きました。
だいたい21時から22時ぐらいが見せ場だと聞いていたので、その時間をめがけて宇出津に向かいました。
すでにキリコが列をなして準備中。
小さな子供たちから年配の方まで、たくさんの人出です。
盆も正月も帰省しないけれど、あばれ祭りにだけは帰省する出身者が多いそう。
確かに、若い方が大勢いました。

地元の方にとって、「あばれ祭り」がいかに大切な物なのかを感じさせられます。

一番の見どころは、梶川に架かる「梶川橋」の上から神輿を川に投げ入れる所だと

聞いていたので、事前に移動。
既に大勢のカメラ愛好者が場所取りをしていました。
うまくベストポジションを確保でき、神輿が来るのを今か今かと待ちます。
隣にいたおじさんに、「あんた、お神輿が落ちた時に水しぶきがかかるから気ィ付けんと」と助言をもらいます。ひぃ。

しかし、お神輿を川に投げ入れるだなんて。なんということ。

実際に見るまではなかなか信じられません。
待ちくたびれていると、「チョーサ!チョーサ!」という掛け声とともに、お神輿がやってきました。
担ぎ手さんが橋の縁をまたぎます。
血気盛んな様子と、その勢いに圧倒されます。
掛け声と共に、えいやっ!
ドーン!
案の定、水しぶきもバシャーン!
でもそんなのまったく気にならない!
担ぎ手さんが次々に川に飛び込みます。
神輿は石柱に何度もぶつけられたり、落とされたりされます。
今まで見たことのない荒々しさに目を丸くしてしまいました。
続いて、「八坂神社」の境内に移動。
次は火の中に入れらたり、転がされたり。
その勇壮なさまに心が震えました。どこからともなく拍手が湧き上がります。
ようやく神社の中に納められたお神輿は、もはやボロボロでした。

1機目の神輿が奉納されたのが、深夜12時半頃。

このまま朝4時頃まで続いたそうです。
深夜でも、通りに面した部屋の窓は開け放たれていて、
宴会が催されていました。お子さんも年配の方もまだまだ元気。
町の人たちが大切に、そして楽しみにしてらっしゃる
行事なのだということを感じさせられました。
このエネルギーは一体どこからくるのでしょう・・・。
今でも担ぎ手さん達の掛け声が耳にこびりついています。

能登では、ほぼ毎週末、なんらかのお祭りが開催されています。

(能登キリコ祭りの開催予定はこちらをどうぞ)
この夏、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

(編集部/佐々木美絵)

2011.06.25

能登、最果てのスーパー


前回に引き続き、スーパーマーケットの話です。

再び、珠洲へ取材に行ってまいりました。
今回の行先は、珠洲市の鉢ヶ崎付近。

県道28号線を北へ走っていると、こんな看板が目に飛び込んできました。


「能登半島最終スーパー」。


気になって立ち寄ることに。

ノスタルジックなスーパーマーケットです。
生鮮食品、お菓子、日用品など、少しずつですが、一通り取り揃えられています。

入口付近には小学校の体重計を思わせる、大きなはかりが。宅配便用の重量計のようでした。
店内の看板も、昭和から時が止まったような、レトロな感じがあります。

「能登半島最終スーパー」というコトバを実感させられるような雰囲気。

レジに腰掛けていた店主らしきおとうさんに尋ねると、こちらは30年前に始めたスーパーマーケットで、
能登半島の最果てにあるお店だそうです。ここより先端にはスーパーはなく、
この先は輪島まで行かないと無いのだとか。

すなわち、石川県の最先端に位置するとも言えるのではないでしょうか。

「これからどこ行かれるんや?」とおとうさんに尋ねられて、
「金沢に帰ります」と答えると
「ありゃ~。そりゃ淋しいねぇ~」と返してくださいました。

スーパーマーケットで、こんなにあたたかい会話ができるところ、そうありませんよね。

(編集部/佐々木美絵)

2011.06.17

珠洲のスーパー


遠方を訪れると、用もないのに、スーパーマーケットに立ち寄りたくなります。
生鮮食品を見て回って、その土地ならではの野菜や魚を見るのが好きで。
その土地に住んでいる人の食卓を想像しながら店内をウロウロしています。

先日、取材で珠洲を訪れた際も、カメラマンさんにお願いして、
帰り道にあったスーパーマーケットに寄ってもらいました。

漁港に近い土地なだけあって、鮮魚コーナーはさすがの品揃え。

「きんから」とか「れんこだい」など、金沢のスーパーでは
見たことのないようなお魚がパック売りされており、
イカやサザエなどの魚貝もたくさん並んでいます。
どれも肉厚で弾力のある感じ。
抜群の鮮度とリーズナブルな価格に驚きです。
お惣菜コーナーも、魚介や海藻を使ったお惣菜が多かった。

「珠洲に住んでいると、食材がおいしいから
外食する必要がないのよ~」

とおっしゃっていた取材先の方の言葉に深く納得した寄り道となりました。

お店を出ると、美しい夕焼けが目に飛び込んできました。

空の色彩が、水を引いた田んぼの水面に映り込んでなお綺麗。
いつか泊まりで訪れたいと、そう思いながら帰路へとつきました。

(編集部/佐々木美絵)


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