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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2011.09.26

四十からの子育て(2)


週末、上の子の運動会がありました。これまで保護者参加競技はすべて嫁に任せてきましたが、今回は嫁が下の子を産んで間もないこともあり、私が出場することに。大トリの保護者対抗綱引きはこっそりと手を抜く予定だったのですが、ピストルの開始音を耳にした途端、年甲斐もなく大ハッスルしてしまい、いまだに背筋痛に悩まされています。結果はもちろん、勝ちました。それがせめてもの救いです。
保護者競技には祖父母参加の玉入れがあって、年齢的にも、体力的にも、どうやらこちらが合っていたようで、来年はまた嫁にバトンタッチ。玉入れが楽しそうでしたので、私は祖父母として参加しようと思っています。

育児は体力ですね。

※「金澤」10月号が発売中です。私は気に入った小説に出会うと、カフェの扉を開けたくなります。

(編集部/若林)

2011.06.20

父の日を終えて(四十からの子育て)


昨日(6月19日)は「父の日」でした。
父親歴4年の私も、それなりの一日を過ごさせていただきました。

息子が幼稚園でこしらえてきた記念の品を受け取り、涙する。
映画館で息子とスーパー戦隊ものの映画を鑑賞する。
近所の田地にザリガニ捕りに出かけ、ヘビの死骸を見つけて大慌てで逃げ帰る。
逃げ帰る途中に薬局で買ったジュースとスナック菓子を道々、分け合う。
夕刻、風呂場でひとしきり、男同士、裸の付き合いに時を費やす。
夕餉の席、グラスに酒を注いでもらう。麦茶でお返し。
寝床で絵本を読み聞かせるが、こちらが先に寝入ってしまう。
夜中、中途半端な時間に目が開き、居間に移り、再び息子からの記念品に涙する……

と、そんな感じでした。

四十を過ぎて体験する育児は、体力の衰えに難儀はすれど、喜びはそれを補って余りあります。
得るものの多さ、大きさに、日々、驚かされるばかりです。
自分と父親の思い出をふりかえるきっかけにもなってくれます。
よく周りから、親バカ、と言われますが、それがどうした。

ということで、こんな映画を思い出しました。
今はなき「三鷹オスカー」で、小津3本立の1本として見たと記憶しています。
『父ありき』 小津安二郎監督/1942年(松竹)
父親役は笠智衆、息子は佐野周二。内容は割愛します(ぜひ、見てください)が、ヴィム・ヴェンダースが小津作品について語った次の言葉を引用しておきます。

「現代に“聖なる場所”があるとすれば、それは小津の映画に他ならない」

この『父ありき』は、その讃辞にふさわしい作品だと思います。
すでに評価されつくした感はありますが、いまこそ、小津作品に触れるべき時代なのでは。

さて、ここからは宣伝。

本日は小誌『金澤』7月号の発売日です。
巻頭特集は「涼を楽しむ夏のおでかけ」。県内、近県の“涼”スポット満載です。
ほか、薬膳メニューとしても注目される「カレー」特集や、夏のおでかけの際の手みやげに活躍する「おつかいもの専科」など、見て涼しく、おいしく、使って涼しく、やっぱりおいしい一冊です。ぜひ、書店でお求めください。

(編集部/若林)

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