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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2014.03.10

四十からの子育て11


U7(アンダーセブン)くらいの子供を持つ父であれば、
果物の皮をひとつ剥くにしても、ただ剥いていればいいというわけではありません。
ネットでお手本を見つけました。

例えば、これ――

あるいは、これ――

くらいなら、「おっ、おれにもできる」って感じです。
実際、問題なくできました。尊敬の眼差しで見つめられました。

でも、これ――

くらいになると、簡単そうだけど、いや、そうでもないって感じです。
スーパーでのバナナ選びが重要になりますし、繊細な仕上げが必要です。
いずれにしろ(失敗しましたが)、子供は大喜びです。

そういえば、今回の表紙はうちの子供にも好評でした。

絶賛、発売中です。

(編集部/若林)

2013.06.10

四十からの子育て10(プール開き)


週末、子供に水(お湯)遊びをさせようと、プールを膨らませた。
カエルの形をしたかわいいやつ。
しかし、下の子にはこちらの方が良かったみたいです。
五右衛門風呂感覚なのか、ご満悦でした。

※「金澤」6月号は“進化する”東山の特集です。
地元だから愛せる、楽しめる情報が満載です。

(編集/若林)

2013.01.21

四十からの子育て(9)


週末、この春から小学校に入る息子の制服を買いに出かけた。
「ウールが50%のものと25%のものがございまして・・・
25%ですと・・・50%であれば・・・
鶴来でしたらちょっとのことで寒いので・・・
わたくしどもとしましては・・・」とまあ、
まさに立て板に水のごとく説明してくださるスタッフさん。
客がわれわれだけだったので2名で対応、
その見事なコンビプレーに感心させられ、
予定外の小物も買ってしまった。
親の思惑から明らかにサイズオーバーの制服を着せられ、
なのに笑われて少々納得のいかない様子の息子を見ながら、
ここまで来たかと、また一つ、子育ての里程標を立てた一日でした。

(編集部/若林)

2012.12.10

四十からの子育て(8)


息子が来春、小学校に上がるため、
週末に白山市の「フクズミ」でランドセルを購入。
少しは盛り上がるかと思ったが、
家の外ではおそろしくクールな息子は、
この日もランドセルに対して全く興味を示さない。
とにかく一番軽いものを、というこちらの希望から
店員さんが3品を提示し、一つひとつ担がせる。
鏡の前に立たせるとまんざらでもなさそうなのに、
鞄を降ろした途端、さっさと一人で遊具コーナーへ。
何とか好みの色だけ聞き出し、正味15分ほどで買物終了。
まあ何にせよ、準備が一つ片付いた。

しかし何といいますか、子どもの体格に比して
ランドセルの何と大きいことか。
これに教科書、ノート、文具等を詰め込み、
毎日背負って学校に通うのだと思うと、
これって見様によってはちょっとした幼児虐待。
知人のご主人(米国人)が学校に苦情を申し伝えたというのも
充分に理解できる。かなり重いですよ、これ。
息子の小さな背中を見つめながら、
また一つ、心配の種を抱え込んだ一日でした。
お父さんは心配性。

※『金澤』12月号が絶賛発売中。
特集は“こだわり派”の実例に学ぶ「家づくりのモノサシ」です。
ぜひ、書店でお求めを!

(編集部/若林)

2012.08.27

四十からの子育て(8)


今日は娘、ふたばの1歳の誕生日。
昨日は友人たちが我が家に集まってくれて、
1日早く、お祝いを済ませました。
めまぐるしい1年でしたが、まずは無事にこの日を迎えられ、
ホッとしています。しかし、まだまだこれから。

また来月には長男の幼稚園最後の運動会を控え、
参加競技「親子騎馬戦」に備えて戦略を練り始めています。
おんぶして走り回るだけなんですが、
30代、20代の若い親御さんが相手となると、
体力に相当なハンデが。
果敢に攻めて潔く散るか、
端っこの方でちょこちょこと逃げ回るか。
私としては後者を選びたいのですが、
息子と奥さんからは「卑怯者」呼ばわり。
弱ったなあ。1分もするとふくらはぎがつるんです。
戦略を練るより、体力をつける方が先決のようです。

※「金澤」9月号、発売中です。
特集の「知られざる城下町、小松」は、
これまでにはなかった内容です。

(編集部/若林)

2012.04.09

四十からの子育て(7)


先日、ギャラリートネリコで開催されたカメラマンの福島さんの個展。
そこで購入したフォトブックを家に持ち帰ったら、
それを目ざとく見つけた五歳の息子が「それ何? 見せて」と言ってきた。
渡すと少しの間見入っていたようだが、しばらくするとフォトブックは
居間の床の上に置きっぱなしで、息子の姿が見えない。
興味がなくて放り出したかと思ったが、そのとき隣の和室から何やら物音が。
そっと覗いてみると、息子が畳の上で踊っていた。
その気持ち、わからんでもない。

さて、現在は同じく弊誌『金澤』で活躍中のカメラマン、
吉尾大輔氏による個展が、金沢市俵町の「ISOLA」で開催中。
題して『猫アート シロとクロ』。
今週木曜の12日までです。
ぜひ、足を運んでみてください。

(編集部/若林)
※桜の落雁が目印の『金澤』4月号も発売中です!

2012.03.19

四十からの子育て(6)


先日、息子とY電機に行った折、
店内の床や壁、あるいは立て看板などに貼ってある
黄色い宇宙人みたいなキャラクターを一つひとつ、探し歩いた。
我々はこのキャラクターを「ヤマダ君」と親しみを込めて呼んだ。
「あ、ヤマダ君だ」「あ、こっちにもヤマダ君」と、
一つ見つけるたびに息子が大きな声で叫ぶものだから、
他のお客さんや店員に怪訝そうな顔で見つめられたりもした。

店内をくまなく歩き、ではそろそろ帰ろうかというところで、
息子がトイレに行きたいと言い出した。
両足をこすり合わせて、不安そうな目でこちらを見ている。
これは限りなく赤に近い黄信号である。
ヤマダ君探しに夢中で、ずっと我慢していたらしい。
私も夢中になってしまい、まったく気づかなかった。
私は息子を抱え上げ、トイレの個室に駆け込んだ。
そして息子を床に下ろしたところで彼の口から「あっ」と叫び声が漏れた。
間に合わなかったか・・・・・・
しかし、それは私の早とちりで、息子は私の肩をポンと叩き、
一言、「お父さん、ヤマダ君だ」。
トイレの壁にヤマダ君がいて、そこから、
便座が適温に設定されていることを利用者に呼びかけていたのでした。

ちなみにヤマダ君の本当の名前は「デンちゃん」です。

さて、『金澤』の最新号が本日発売です。
撮影用にわざわざ作っていただいた『落雁 諸江屋』さんの桜の落雁が目印!
一足先に誌面で春色を楽しんでください。

(編集部/若林)

2012.02.13

四十からの子育て(5)


先日、息子と裏庭に積もった雪山に向かって連れションを楽しんだ。
男の醍醐味だ。
適当に放水(尿)している息子に対し、わたしはアンパンマンでも描いて父の凄さを見せつけようと試みたが、
あいにく内蔵量不足で鼻の途中で挫折した。これには2人で大いに笑った。
「何がそんなに可笑しいんだか」と嫁に冷たい視線を投げかけられたが、女にはわからんことだと、また2人で笑った。

ところで男の性として、そこに目標物があると狙いたくなるものである。
その心理を利用したのが、オランダのスキポール空港のトイレ。
ここの男性用便器(小用)の中心部あたりには、実物大のリアルなハエの絵が描かれている。
狙いが定まらず、便器の周囲を汚す利用客に、何とかしてトイレをきれいに使ってもらいたいと考えた末のアイデアが、このハエだった。
実際、便器にハエを描いて以来、ハミ出した汚れが激減したというのは有名な話である。

4歳の息子は、まだまだ狙いが定まらないようである。
便器を汚すこともしばしばだ。
まずは目標物を定めなさいと、父として一言、助言してみた冬の一日であった。

※これが名高い「スキポール空港」のトイレ。

(編集部/若林)

2011.12.05

四十からの子育て(4)


ちょっと古い話になりますが、十月だったか十一月だったか「まんが日本昔ばなし」が一日だけ再放送された。それを録画して子どもに見せたら、これが予想外に面白かったらしく、以来、寝かしつけるときには日本の昔話を話して聞かせるようになった。が、こちらの記憶力が予想外に頼りなく、結局、週末ごとに図書館で絵本を借りてくるようになった。
しかし、こちらがどれだけ声色を変えて熱演したところで、市原悦子&常田富士男両名の職人芸に及ぶはずもなく、ここは一つ、再放送をお願いできないものかと考えてみたわけなのだが、ちょっとググッてみたら、これがなかなか簡単にはいかないのだということがわかった。少なくともDVDを売りたいがため(再放送の番組の最後にDVDの宣伝があったので勘ぐってみたのだけれど)というような単純なことではないらしい。
話が長くなるので、再放送を困難にしている幾つかの理由のうちの一つだけに触れると、これがどうやら「差別用語」「放送禁止用語」が使われているからということのようだ。ここに例を挙げられないのが歯がゆいが、DVDに収録する際も、できるだけ差別用語が使われていないお話が選ばれたとのこと。面倒なことになるくらいなら放送しない(収録しない)という判断を一方的に非難するのは、所謂「人権派」と大差ないような気がして憚られるが、でも、こうした「自粛ムード」って何となく薄気味悪い気がしませんか。
ところで、いつだったか深夜テレビで見た映画「座頭市」シリーズの一本は、ところどころで音声が消され、よほどテレビ局に苦情の電話を入れようかとも思ったくらいだったのだけれど、いまになって思えば、そうまでして「座頭市」を放送しようとした局側の姿勢に、何となく好感を持ってしまったりもする。
※これ一冊で、今年の話題の新店のすべてがわかる。
(編集部/若林)
追伸=「まんが日本昔ばなし」がダメなら「一休さん」か「バーバパパ」の再放送を望む。
2011.11.07

四十からの子育て(3)


息子が文字に興味を持ち始めたので、この際、平仮名と片仮名を覚えさせてしまおうと練習帳の類を求めました。ここで一つ、発見。平仮名と片仮名を一緒に勉強できるような練習帳って売ってないんですね。
子どもの世界は大人同様、平仮名と片仮名が思いっきり混在しています。「ドラえもん」一つとってもしかり。ですので、子育て初心者からすると一度に教えてしまった方が子どもも混乱しないですむのではないかと気を回したわけですが、これが見つからない。こちらの考えが浅はかなのか、「そんなのこちらだって商売ですから」ということなのか。

それはさておき、子どもと一緒に字を書く練習をしていると、それまで思い出すことなんてなかった(こんな機会がなければ絶対に思い出さなかったであろう)自分自身が字を書き始めた頃の光景が不意に蘇りました。なぜか「れ」や「そ」の最後の尻尾の部分がもう一回下に降りてきたり、どうしても「さ」や「き」や「と」が逆を向いてしまったり・・・まったく同じ間違いを繰り返した記憶が鮮やかに蘇ったのです。「な」や「ね」、「む」「め」「ぬ」「を」なんてかなり難しいですよ。

そして片仮名。こちらは形はシンプルなのですが、「シ」と「ツ」、「ソ」と「ン」あたりの書き分けはハードルが高いです。そして「そもそも」と私なんぞは思うわけです。「最初に片仮名を決めた人たち(万葉仮名を起源としているわけですが)に、もう少し後の子どもたちへの配慮があったらな」と。子どもの読み物にはゴシック系の文字が多く、これが先の「ソ」と「ン」などの混同を助長しているようにも思われます。明朝系だったら、わずかでも違いが見えやすいんですけれど・・・。子育って発見の連続です。

※現在、編集部は今月20日発売の12月号の制作を終え、年末発売の新年号へと気持ちを切り替えたところです。まだ11月号が店頭に並んでいるというのに・・・。その11月号ですが、年に一度の大付録「ベストグルメ」を別冊に綴じ込んだ特別号です。まだ未読という方は、お早めに書店へどうぞ!

(編集部/若林)

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