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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2013.01.08

温泉宿の朝ごはん


遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。
本年も、小誌『金澤』をよろしくお願い申し上げます。

大乗寺の除夜の鐘にはじまり、お手継ぎ寺への参拝、お墓参りなど、
大晦日から三箇日にかけ、恒例となっていることがいくつかあります。

温泉で過ごすのも、近年の恒例。
今年は、岐阜県下呂温泉へ行って参りました。
初めての下呂温泉。
基本的には石川贔屓の私ですが、
こちらもまた趣があり、いい時間を過ごさせてもらいました。

間近に小高い山々が連なり、眼下には川が流れ・・・・・・。
お湯も実にまろやかで、
この静かな風景を眺め、繰り返し湯浴みを楽しんでいると、
何ともありがたく、文豪にでもなったような気分。

もうひとつ、しみじみ「ありがたい」と感じるのが、朝食の時間。

献立としては、もちろん夕食の方が豪華なのですが、
不思議と〈幸せ度数〉は、朝ごはんの方が高め。
朝風呂にも入り、ゆったりと心づくしの品々をいただくひとときが、
存分に非日常を感じさせてくれます。
湯宿っていいなぁと、つくづく思うとともに、
また頑張るぞ! という英気も満ちてくるのです。

(金澤編集部:東 知愛子)

2012.05.08

穴子とうなぎ(続・広島くいしん坊日記)


2月のブログで「来週に続く」と書いておきながら、
すっかりご無沙汰してしまった、広島くいしんぼう日記。

こちらは、宮島名物の「あなごめし」です。

焦げ目なく、ふっくらと焼き上げられた肉厚の穴子、
甘辛のタレも上品な味わいで、思わずニンマリ。

肝も、お酒が進むいい味でした。
今、思い出してもニンマリしてしまいます。

厳島神社から少し高台へ進んだところにある『ふじたや』さん。
天然の地アナゴにこだわる専門店で、老舗だそうです。

地元の常連客も多い、行列ができる人気店らしく、
私も少し並びましたので、お出かけの際はご注意ください。

さて、最近気になるのが、うなぎの稚魚不漁・高騰のニュース。
見た目は穴子と似ていますが、おいしさはそれぞれ。
栄養価も異なり、うなぎが上回るようです。

土用の丑の日には、やっぱりうなぎが食べたい・・・
そんな思いで、小誌7月号のシリーズ企画「美食図鑑」はうなぎ編を予定。

石川県でオススメのうなぎ屋さん情報をお持ちの方は、
金澤編集部までどしどしお寄せください。

(金澤編集部:東 知愛子)

2011.05.16

今日は何の日?


1689年の5月16日(旧暦だと元禄2年3月27日)、松尾芭蕉が弟子の曽良とともに「奥の細道」へと出発。ということから、本日5月16日は「旅の日」だそうです。確かに、旅に出るには良い時節になってきました。

出不精の自分が何を思ったか中米のグァテマラという国を旅して回ったのは、もう19年も前のこと。メキシコを含めて約三か月間、友人二人とさすらいました。

写真のアティトラン湖は世界一美しい湖、とも言われ、この湖の畔の村には一か月、逗留しました。ほか、主にグァテマラ南部をめぐり、印象深いエピソードには事欠きませんが、なかでもバスの故障で放り出された深夜の山中で見た、まるで手の届きそうな距離に広がった(グァテマラは高地なのです)星空の美しさは忘れることができません。警察に銃を突きつけられたことが何度かあり、また谷間を走るバスの乱暴な運転には幾度も肝を冷やしましたが、あの未知の土地で過ごした三か月は実に貴重な体験でした。

「旅の日」の今夜は、先週末に買ったコーヒーの「グァテマラ」豆を挽いて、旅の間に書き綴った日記帳を19年ぶりに開いてみようかなと思います。どうせたいしたことは書かれていませんが(何を食べたとか幾ら使ったとか)、しばし、旅の記憶にひたってみようかなと。

編集部/若林


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