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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2012.06.19

夏はやっぱり鰻が食べたい!


毎号、1メニューを掘り下げて紹介するシリーズ企画「大人の美食図鑑」。
明日発売の7月号で、3回目。テーマは「鰻」です。

編集会議で、真っ先にテーマが決まったのが、この7月号。
むしろ、夏には鰻のおいしいお店を紹介したい(個人的にも知りたい!)という
思いが、「美食図鑑」の立ち上げに繋がったと記憶しています。

うな重、うな丼、ひつまぶしに、持ち帰りの蒲焼まで、厳選10軒。
各店の仕事ぶりや思いはもちろんのこと、
白焼きの有無や、うな重・うな丼の持ち帰り情報も網羅していますので、
お見逃しなく。

こちらは、本誌でもご紹介した小松の人気店のうな丼。

ふっくらとした食感。
かといって、柔らかすぎず、
タレのノリ具合も上品で、ペロリといけます。

お店の裏には、地下水かけ流しの生簀があり、
その日に使う分だけを捌いているとのこと。
この抜群の鮮度が、
ふっくらとして旨みのある仕上がりの秘訣のようです。

どちらのお店か、本誌で探してみてください。
本誌では、丸々1匹を使用したうな重をご紹介しています。

(金澤編集部:東 知愛子)

2012.05.08

穴子とうなぎ(続・広島くいしん坊日記)


2月のブログで「来週に続く」と書いておきながら、
すっかりご無沙汰してしまった、広島くいしんぼう日記。

こちらは、宮島名物の「あなごめし」です。

焦げ目なく、ふっくらと焼き上げられた肉厚の穴子、
甘辛のタレも上品な味わいで、思わずニンマリ。

肝も、お酒が進むいい味でした。
今、思い出してもニンマリしてしまいます。

厳島神社から少し高台へ進んだところにある『ふじたや』さん。
天然の地アナゴにこだわる専門店で、老舗だそうです。

地元の常連客も多い、行列ができる人気店らしく、
私も少し並びましたので、お出かけの際はご注意ください。

さて、最近気になるのが、うなぎの稚魚不漁・高騰のニュース。
見た目は穴子と似ていますが、おいしさはそれぞれ。
栄養価も異なり、うなぎが上回るようです。

土用の丑の日には、やっぱりうなぎが食べたい・・・
そんな思いで、小誌7月号のシリーズ企画「美食図鑑」はうなぎ編を予定。

石川県でオススメのうなぎ屋さん情報をお持ちの方は、
金澤編集部までどしどしお寄せください。

(金澤編集部:東 知愛子)

2012.04.03

走りと名残


1ヶ月前のことですが、
ずっと行ってみたかったお店を訪ねることができました。

片町の『よね崎』さん。
かねてより、お魚がおいしいと評判を聞いていたお店です。

3月初旬の訪問。
お通しは、解禁になったばかりのホタルイカ。

プリプリとした見た目に違わぬフレッシュ感。
走りでしたが、旨み、甘みが存分に感じられ、
あっという間にテンションがあがりました。

噂の通り、お刺身も新鮮で美味。


気さくなご主人のお話によると、水産関係のご親戚がいらっしゃるとか。
なるほど納得の鮮度とコスパです。

お刺身にしてもらったガスエビの頭は、焼いてくれました。
呑み助には、嬉しいアテです。

こちらは、山菜の天ぷら。

一足早い、春の香り、ほろ苦さがたまりませんでした。

そして、今シーズンの食べおさめだなぁと、
しみじみしながらいただいた、大好物の白子。

冬から春へと移ろう時季に訪れた、魚のおいしいお店。
走りと名残を同時に味わい、至福のひとときでした。
四季折々の恵みに感謝です。

〆は、卵好きなもので頼まずにいられなかった、だし巻。
ふんわり、ジュワッ! こちらもオススメです!!

ちなみに、お店の場所は片町のエルビルの近く。
いつか取材させていただけたらな・・・と、勝手に温めておりますので、
さらなる詳細は、いずれ小誌でお届けできれば幸いです。

(金澤編集部:東 知愛子)

2011.12.13

冬はやっぱり鍋が恋しい。


日増しに寒くなるこの季節。
食べたくなるのは、やっぱり鍋。
ということで、先日の女子会は主計町の『なべ太郎』さんへ。

前日は、団体さんも多く大入りだったそう。
それに比べれば、この日は静かだったようですが、
それでもほぼ満室のようでした。
今や、金沢の冬の風物詩ですね。

山海の幸いろいろの寄せ鍋。

鯛、鱈、カワハギ、あんこう、牡蠣といった魚介に、
白菜や大根、えのき、筍などの野菜。
右上にある、茶色の四角いものはきび餅で、鍋とおじやの間にいただきます。
開店から60余年、秘伝のだしもさることながら、
この具のラインナップも長年変わらないのだとか。

そして、火入れからすべてお姉さん(仲居さん)がお世話してくれるのも、太郎流。

具は3回に分けてお鍋に入れ、取り分けてくれるのですが、
各回にどの具を入れるか、入れる順序、盛り付け方まで細かく決まっているそうです。

こちらは2椀目。

何人いても、手早く均等に美しく盛り付けられます。

3椀目は牡蠣がたっぷりです。

おじやもお姉さんが作ってくれるのですが、
これまた、どれだけ煮立てるか、どれだけ蒸らすか、太郎流の作法があるそう。

(↑こちらは蒸らし終わったところ)

「ポイントは米を躍らせること。こんな風にね。作り方覚えて帰ったら、家でもいいがにできるよ」とお姉さん。
確かに、米の一粒一粒にしっかりとだしと具の旨みが浸みており、
しかも柔らかくなり過ぎず、ちょうどいい食感!
絶対に同じにはならないと分かっていながら、次回の家鍋では真似してみようと思います。

黄金色した秘伝のだしの、何とも言えずまろやかで奥行きのある風味、
そしてお姉さん方によって守られる、おいしい手順。
シンプルな寄せ鍋ながら、この掛け算が、
他にはない『太郎』だけの味を生んでいるのだなぁと実感。
長年愛されるのも納得の、しみじみとしたいい味でした。

==おまけ==
この時季、香箱蟹もいただけます。

ついつい頼んでしまう一品ですね~

【なべ太郎】
金沢市主計町2-7
TEL(076)231ー5152

(金澤編集部:東 知愛子)

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