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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。
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2011.06.29

野菜を愛するお二人にお会いしました。


先週は、取材で金沢市高尾台の『オーミリュドゥラヴィ』の澤田シェフとともに
契約農家である白山市の中野さんの畑にうかがいました。

約50種類もの野菜を栽培する中野さんの野菜は
自家製の豚糞の肥料を使い、
なんと水を一切与えないという驚きの栽培法を採用しています。
なんでも、水を与えないと、
土の中で根が水分を探そうとし、
これによって野菜が強く育つのだとか。
畑の主であり、おいしい野菜作り名人の中野さん。
お元気でお肌がピカピカなのは
やはりおいしい野菜を食べていらっしゃるからなのでしょうか。
「ミニコーンもいいがになったわ。はい」と手渡され、
いただきました!
生なのにやわらかい! 甘い!
続いてトマト畑へ。

澤田さんは毎日のように畑に来ているそう。
手にしているのはトマトの葉。天ぷらにするとおいしいのだそう。
トマトそのものより香りが強く、ハーブのような感じ。

中野さんの畑ではトマトだけで8種類、栽培されています。

まだどのお店にも出回っていないという中野さん作のトマト「アイコ」。
ほんのり土の香りがするもぎたて、いただきました。
澤田さんの手、さすが料理人。大きいですね。
最近話題のブラックトマトも大きな実をつけていました。
結局、この後もキュウリ、ミニニンジン、ズッキーニ(こちらは素焼きを)も
ボリボリいただいちゃいました。
なるほど、多くの料理人が通いつめるのも納得の味の濃さ、うまさ!
これだけでは終わりません。
「ここから『カフェ中野』の時間ね」と中野さん。
この後、中野さんの畑の脇にある小屋でお話をうかがうことに。
おいしいコーヒーと焼いたソラマメでもてなしてくださり、
作業小屋が『カフェ中野』に早変わり。
手前のケーキは中野さんのズッキーニを使った澤田シェフ作のバームクーヘン!
おいしくいただきました。
野菜の話が止まらない中野さんと澤田さん。
お二人の情熱にノックアウトされた一日でした。
中野さんの畑と澤田さんのお料理はぜひ8月号の巻頭特集『フレンチ・ランチの現在形』でチェックしてくださいね。
そしてぜひ、澤田さんのお店でご賞味ください!
(編集部/田中佐和)
2011.06.16

街中の畑、あれこれ。


金澤8月号のフレンチランチの取材で、
金沢市泉が丘にあるレストラン「ロベール・デュマ」の
岩城シェフが手掛ける畑におじゃましました。
お店のほぼ目の前にある畑で
スナップエンドウやトマト、ジャガイモ、アスパラなど
約20種類もの野菜を育てていらっしゃいます。

フランスやイタリア品種の野菜もいろいろ。
今ではその日に採れた野菜で料理を決めるとか。
お店のすぐそばにあるから、
まさに採れたての野菜をいただけるわけです。
「どちらかというと、肉や魚の方が野菜の付けあわせという感じ」と岩城さん。
畑を始めて2年目だそうですが、
「できるかぎり無農薬で」を実践されており、
畑には雑草もいっぱい生えています。
なんでも、雑草は肥料などを吸収して自然の土に戻そうとするのだとか。
今日は岩城さんの野菜をメインにしたお料理の撮影にうかがいます。
どんなお料理が出てくるかは8月号でチェックを!
ぜひお店で味わってくださいね。
※※※
そして、「街中の畑シリーズ・番外編」は
夜の繁華街で思いがけず遭遇した金時草畑。
金沢市柿木畠の「魚焼いたる」の一角です。
店長のお話では、
金時草はとても繁殖力が強く、
種から植えなくても、切り口からすぐに根を張るんだそうです。
金時草の酢の物や天ぷら、おいしいですよね。
(編集部/田中佐和)


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