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金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。

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2014.10.15

温泉が恋しい季節です。


先日、加賀方面を訪れる機会があり、
残念ながらゆっくりできなかったのですが、
わずかな時間でも何かしら加賀の魅力を満喫したいと思い、
久しぶりに山中温泉の総湯『菊の湯』を訪れました。

大きな窓があって、でも明るすぎない浴室、とっぷりと深めの湯船、
そして、なによりこちらのお湯が個人的にはとても好みなこともあって、
年に数度は思い立って足を運びます。

なんでも近年、金沢大学名誉教授の廣瀬幸雄氏によって、
山中温泉のお湯には全国的にもずば抜けて水素がたっぷり含まれているということがわかったとか。

山中温泉の湯1ℓ中の水素量は604ppb。
水素が多いとされる秋田県・玉川温泉(70ppb)の8.6倍、
鳥取県・三朝温泉(33ppb)の18.3倍、
大分県・湯布院温泉(28ppb)の21.6倍と、
比較にならない突出した高濃度を測定し、ダントツの全国一。

※※※中略※※※

水素には老化、がん、肥満、生活習慣病などを引き起こす
「活性酸素」を取り除く作用があることが
日本医科大の研究チームによって指摘されている。
さらに精神的なストレスを和らげたり、
体の疲れを取る効果も期待されている

(以上、山中温泉観光協会のHPより)

なんとなくとろみがあるような、やわらかな湯にはこんな秘密があったんですね。
それにしても、こうしてちょっと足を伸ばせばいい湯に浸かれるというのは、
なんとも恵まれている土地に住んでいるなぁと毎度のことながら実感します。

月刊金澤10月号の『泉質自慢の湯処』はもうチェックされましたか?
世界の温泉を訪ね歩いた温泉エッセイスト・山崎まゆみさんによる「いい湯選びのコツ」や
紅葉を愛でられる秘境の湯処なども紹介しています。
この週末のお供にぜひご活用くださいね。

(編集部/田中佐和)

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