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金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。

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2014.08.22

棒茶って、おもしろい。


先日発売になった、月刊金澤9月号。
サブ特集は「知られざる棒茶の魅力」と題した特集です。


Photo by NOCA Wakihiko

この特集を立ち上げることになったのは、誌面でもご紹介している
松風園茶舗』さんへ別件でお邪魔した時の雑談がきっかけ。

「<番茶>というと、何色のお茶を思い浮かべますか?」と
ご主人に訊ねられ、「茶色ですよね?」と答えた私。
「石川県の方は<番茶>というと棒茶の茶色を思い浮かべるのですが、
他県で<番茶>というと、緑色の煎茶のことを指す地域があるのですよ」との話。

「ええ!」と驚く私に、棒茶は金沢が発祥で当地独自のお茶であり、
自家焙煎しているお茶屋さんでは独自のブレンド、焙煎方法で
棒茶を作っているのだと教えてくださいました。
当たり前に飲んでいる棒茶なのに知らなかったことばかりで、目からウロコ。

そして「まるで珈琲豆屋さんのようですね」と変な発言をしてしまったのですよね。
正直、自家焙煎の珈琲屋さんに珈琲豆を買い求めに行くことは
多々あるのですが、お茶屋さんに棒茶を買いに行くということは
一度もなかったのです。日本人であり金沢人なのに、地元の
食文化である棒茶のことを何にも知らないなんて……!

そんなことが契機となり、この特集へとつながった次第です。
知れば知るほどおもしろい棒茶の世界。お手にとってご覧いただければ幸いです。

              ※

なお、この季節は水出しの棒茶がおすすめです。
今回取材させて頂いたお茶屋さんでも何軒かで扱っていた
水出し用のボトルが大変便利だったので、最後にご紹介します。

ハリオのフィルターインボトル
http://www.hario.co.jp/tea/FIB.html

私は金沢市の押野にある『茶のみ』さんで購入させて頂きました。
http://cha-nomi.com/

ちなみに今回特集を担当したスタッフも、カメラマンさんも思わず
購入してしまった次第です。すぐれものですよ。

(編集部/佐々木美絵)

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