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金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。

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2013.10.01

自慢したくなる金沢の和菓子


金沢の和菓子には、思わずみとれてしまうような
姿の美しいもの、愛らしいものが多いように思います。

たとえば、最新号の表紙にもさせていただいた
『諸江屋』さんの「濃茶楽雁」。

抹茶を挽く石臼を表現した、品のいい姿。
たっぷり贅沢に使った抹茶の鮮やかな色合いも美しい・・・
特集内でもご紹介していますが、箱の柄も茶筅模様と、心憎い取り合わせ。
茶の湯の盛んな金沢らしく、
私自身、贈り物の定番にしています。

ちなみに、通常のレシピの倍の量の抹茶を使っているそう。
実際のお抹茶さながらの豊かな風味ですが、
濃茶が苦手・・・という人にも好まれるそうです。

そして、こちらは色とりどりで愛らしく、思わずニッコリ。

『石川屋本舗』さんの「かいちん」です。
金沢では昔、おはじきを「かいちん」と呼んでいたとか。
木の葉、桃の実、ウサギ、カメなどの形になぞらえて作られていたそうで、
その可憐で素朴な姿からイメージして拵えたのがこの干菓子。
どこか郷愁を誘い、心が惹かれます。

なお、「かいちん」には写真のような古典的な取り合わせのほか、
イルカやコアラ、ワニといった動物園のような愉しいシリーズもあり、
小さなお子さんにも好評とか。

風情ある姿かたちの向こうに、
ストーリーを感じられるからこそ、心が動くのかも知れませんね。

(金澤編集部:東 知愛子)

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