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金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。

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2011.06.23

スパイスの旅


現在、発売中の月刊金澤7月号。
特集のひとつはカレーがテーマ。

制作期間中は、取材でカレーを見るにつけ、原稿を書くにつけ、
毎日カレーが食べたくて仕方ありませんでした。

そんな日々を過ごしていたある日、
半端に残った野菜と、これまた半端に残った冷ごはんを
どうにかしようと作った一品がこれ。やっぱりカレー味に。

フライパンでオイルを熱し、スパイスを入れて香りを出し、
あとは、野菜とご飯を炒め、カレーパウダーや塩、醤油などで調味。

最初はカレー風味のチャーハンにしようと思ったものの、
野菜に対してご飯の量が少なく、出来上がりの雰囲気はどこかライスサラダ風。
そこで、その日購入したレタスを 巻いて食べたらおいしいかも、と思い立ち……

やってみたら、なかなかの味でした。

それはきっと、レタスとスパイスのおかげ。

レタスは、たまたま手に入った地元産の新鮮な朝採れ。
そして、スパイスはムシャリラ・ムシャリロの弁当屋さんで 販売されていたオリジナルブレンド。

ちなみに、こちらがこの日使ったスパイス「パンチホロン」。

インドのベンガル地方独特のミックススパイスだそうです。
マスタードシードやクミンをはじめ5種類のスパイスが使われています。
独特の香りがたまりません。
どこか、かわいらしさを感じるビジュアルにも惹かれます。

この日は使いませんでしたが、こちらも香り高いガラムマサラ。

焼きそばの隠し味に使うのもおいしいとのこと。
私はチャイに入れて楽しんでいます。
いずれもオーガニックのものだそうで、 立ち上るような香りがリラックスさせてくれます。

ムシャリラ・ムシャリロの弁当屋さんオリジナルブレンドのスパイスは、
手に入る機会があれば必ず購入したい、と思うもののひとつ。
キッチンにあると料理が楽しくなります。

常時販売しているわけではないので、
気になる方は時々 お店のブログをチェックしてみてください。

それにしても、不思議なスパイスの魅力。
15世紀の大航海時代、ヨーロッパの人々が海路で東方へ出かけた理由のひとつは
スパイスを求めたからだ、と世界史の先生が言っていたことを思い出します。

危険をおかしてまで、手に入れたかったもの。

魅惑的な香りをかぐと、
スパイスを求めて旅に出た人々の気持ちもわかる気がします。

(編集部 品川)

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