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2011.06.25

能登、最果てのスーパー


前回に引き続き、スーパーマーケットの話です。

再び、珠洲へ取材に行ってまいりました。
今回の行先は、珠洲市の鉢ヶ崎付近。

県道28号線を北へ走っていると、こんな看板が目に飛び込んできました。


「能登半島最終スーパー」。


気になって立ち寄ることに。

ノスタルジックなスーパーマーケットです。
生鮮食品、お菓子、日用品など、少しずつですが、一通り取り揃えられています。

入口付近には小学校の体重計を思わせる、大きなはかりが。宅配便用の重量計のようでした。
店内の看板も、昭和から時が止まったような、レトロな感じがあります。

「能登半島最終スーパー」というコトバを実感させられるような雰囲気。

レジに腰掛けていた店主らしきおとうさんに尋ねると、こちらは30年前に始めたスーパーマーケットで、
能登半島の最果てにあるお店だそうです。ここより先端にはスーパーはなく、
この先は輪島まで行かないと無いのだとか。

すなわち、石川県の最先端に位置するとも言えるのではないでしょうか。

「これからどこ行かれるんや?」とおとうさんに尋ねられて、
「金沢に帰ります」と答えると
「ありゃ~。そりゃ淋しいねぇ~」と返してくださいました。

スーパーマーケットで、こんなにあたたかい会話ができるところ、そうありませんよね。

(編集部/佐々木美絵)

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