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金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。

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2011.11.07

四十からの子育て(3)


息子が文字に興味を持ち始めたので、この際、平仮名と片仮名を覚えさせてしまおうと練習帳の類を求めました。ここで一つ、発見。平仮名と片仮名を一緒に勉強できるような練習帳って売ってないんですね。
子どもの世界は大人同様、平仮名と片仮名が思いっきり混在しています。「ドラえもん」一つとってもしかり。ですので、子育て初心者からすると一度に教えてしまった方が子どもも混乱しないですむのではないかと気を回したわけですが、これが見つからない。こちらの考えが浅はかなのか、「そんなのこちらだって商売ですから」ということなのか。

それはさておき、子どもと一緒に字を書く練習をしていると、それまで思い出すことなんてなかった(こんな機会がなければ絶対に思い出さなかったであろう)自分自身が字を書き始めた頃の光景が不意に蘇りました。なぜか「れ」や「そ」の最後の尻尾の部分がもう一回下に降りてきたり、どうしても「さ」や「き」や「と」が逆を向いてしまったり・・・まったく同じ間違いを繰り返した記憶が鮮やかに蘇ったのです。「な」や「ね」、「む」「め」「ぬ」「を」なんてかなり難しいですよ。

そして片仮名。こちらは形はシンプルなのですが、「シ」と「ツ」、「ソ」と「ン」あたりの書き分けはハードルが高いです。そして「そもそも」と私なんぞは思うわけです。「最初に片仮名を決めた人たち(万葉仮名を起源としているわけですが)に、もう少し後の子どもたちへの配慮があったらな」と。子どもの読み物にはゴシック系の文字が多く、これが先の「ソ」と「ン」などの混同を助長しているようにも思われます。明朝系だったら、わずかでも違いが見えやすいんですけれど・・・。子育って発見の連続です。

※現在、編集部は今月20日発売の12月号の制作を終え、年末発売の新年号へと気持ちを切り替えたところです。まだ11月号が店頭に並んでいるというのに・・・。その11月号ですが、年に一度の大付録「ベストグルメ」を別冊に綴じ込んだ特別号です。まだ未読という方は、お早めに書店へどうぞ!

(編集部/若林)

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