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金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。

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2012.05.14

古本主義1


先日、印刷の立会いの合間に入った某古書店。
こうしたブックOとかブックMというような古書店に入ると、
私は迷わず「105円」コーナーに直行する。
そうして一通り眺めて欲しかったものがあれば
さっさとレジに持っていき、店を出る。

この日も、まずは文庫の海外小説コーナー、
続いて文庫の日本小説コーナー、
そして単行本でも海外から日本へと移動し、
いつもはこれで終わりなのだけれど、
ついでに新書のコーナーも見て回った。
何となく「予感」めいたものがあったのだと思う。

手にしたのは内田樹氏の『日本辺境論』(新潮社)。
随分と売れた本だと記憶していますが、未読。
新書ってあまり好きではないので105円とはいえ迷いましたが、
ぱらりと頁を繰ってみると、そこに何と著者のサインが!
すぐにレジへ向かいました。

たくさん出回った本とはいえ、内田先生のサイン本が105円。
これだからブックOやブックM通いはやめられないのです。
ちなみに過去にスーパーの一画に仮設された古本コーナーで、
サンリオSF文庫を2冊100円で手に入れたことがあります(自慢)。
バロウズの『ノヴァ急報』とディックの『流れよ我が涙、と警官は言った』。
あのときはレジでお金を払った後、逃げるように帰りました。

※「金澤」5月号、発売中!

(編集部・若林)

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