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金澤編集部ブログ

金沢倶楽部 月刊金澤-KANAZAWA STYLE- 知らないことが、いっぱいある。生活を豊かにする雑誌のチカラ。

2012.05.17

大きなおはぎ


今週は取材ウイーク。
あちこちに出かけています。

こちらは近江町市場での取材の帰りに購入。
『沢野井商店』のおはぎです。

店先に、厚揚げやお惣菜、豆乳などとともに並んでいました。
このお店の人気商品のひとつだそう。

同行のカメラマンさんもおすすめのこのおはぎ。
鍵と見比べるとわかりますが、とにかく大きい!
1個が一般的なおはぎの2個分といったところ。
ひとつ食べ終わる頃にはおなかいっぱいに。

このボリュームで、きなこは3個200円、粒あんは2個200円です。
品定めしているそばから売れていくので、あわてて買いました。

きくところによると、豆腐に使う大豆を仕入れていた豆屋さんから、
小豆を買って試作したのが、始まりだとか。

粒あんも、きなこもあっさりとして
どこか懐かしさを感じさせる味わい。

近江町市場に出かける楽しみがひとつ増えました。

(編集部 品川)

2012.05.16

和室のあるバーへ。


片町のバー『中村堂』が犀川沿いに移転し、
畳の個室が設えられたということで先日おじゃましました。

暖簾のあるバーです。
1階はカウンターとテーブル席。
和室は2階にあり、こちらは週末のみ利用できます。
靴を脱いでカクテルをいただくというのはなかなか新鮮。
川に面して大きく窓がとられ、
犀川の川音が心地よいBGMを奏でていました。

この日のつきだしは加賀太きゅうりの和え物。
ハイボールとともに。
お箸でいただきます。

2杯目はモスコミュールに。
こちらでは大阪の能勢酒造の天然水で作られたジンジャーエールを使っており、
細かな泡立ちとほんのりと甘い後口がたまりません!
店主の中村さんが「冷やし飴のような感じに近いかも」とおっしゃっていましたが、
まさにそんな感じ。
今日のような暑い一日を締めくくるにはもってこいの一杯でした。

気になる店内は金澤5月号でもご紹介していますので、
ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

●洋酒・カクテル 中村堂
金沢市片町1-8-25

(編集部/田中佐和)

2012.05.15

珍しく坦々麺にハマりました


食の好みは、年齢とともに変わると言います。

近頃、実感しているのはラーメン。
ちょっと前までは、豚骨醤油系が好きでしたが、
今では、すっかり中華そば派。

と言いつつ、最近ハマってしまった坦々麺がこちら。

ごまとくるみの風味が効いた、『仙桃』さんの坦々麺です。
濃厚だけど、まろやかで深~い味わい。
これぞ〝クセになる味〟です!

ラー油は別皿。好みで、加えていただきます。

加えずとも、充分旨みが感じられますが、
ラー油をプラスするとコクが増して、
なお食べ飽きしません。

お昼時なら、焼き餃子とのセットがオススメ。

『仙桃』さんでは、一度、蒸してから焼いているそうで、
もっちりとした皮が、具の旨みを逃すことなく封じ込めており、
まるで小龍包のようなジューシーさがたまりません。
ニンニク不使用なので、ランチでも安心。

ちなみに、6月号(5月20日発売)のシリーズ企画「美食図鑑―餃子編」では、
『仙桃』さんの蒸し餃子をご紹介しています。
こちらも必食のメニュー。ぜひ、チェックしてみてください。

【海鮮広東料理・香港点心飲茶 仙桃】
金沢市青草町88 近江町いちば館2階
11:00~15:00、17:00~22:30
火曜定休

(金澤編集部:東 知愛子)

2012.05.14

古本主義1


先日、印刷の立会いの合間に入った某古書店。
こうしたブックOとかブックMというような古書店に入ると、
私は迷わず「105円」コーナーに直行する。
そうして一通り眺めて欲しかったものがあれば
さっさとレジに持っていき、店を出る。

この日も、まずは文庫の海外小説コーナー、
続いて文庫の日本小説コーナー、
そして単行本でも海外から日本へと移動し、
いつもはこれで終わりなのだけれど、
ついでに新書のコーナーも見て回った。
何となく「予感」めいたものがあったのだと思う。

手にしたのは内田樹氏の『日本辺境論』(新潮社)。
随分と売れた本だと記憶していますが、未読。
新書ってあまり好きではないので105円とはいえ迷いましたが、
ぱらりと頁を繰ってみると、そこに何と著者のサインが!
すぐにレジへ向かいました。

たくさん出回った本とはいえ、内田先生のサイン本が105円。
これだからブックOやブックM通いはやめられないのです。
ちなみに過去にスーパーの一画に仮設された古本コーナーで、
サンリオSF文庫を2冊100円で手に入れたことがあります(自慢)。
バロウズの『ノヴァ急報』とディックの『流れよ我が涙、と警官は言った』。
あのときはレジでお金を払った後、逃げるように帰りました。

※「金澤」5月号、発売中!

(編集部・若林)

2012.05.11

いい湯、あり〼。



三草二木 西圓寺) Photo by Daisuke Yoshio


・・

先日、ある書店に立ち寄った際、『月刊金澤』がいつもの棚に加えて、
別のコーナーにも陳列されていました。(ありがとうございます!)

そのコーナーは、『テルマエ・ロマエ』を中心にした特設のコーナー。

『テルマエ・ロマエ』とは、映画化された人気コミックで、

—古代ローマと現代日本の“風呂”を巡る冒険を描く、時空を超えた入浴スペクタクル—
(映画版のサイトより抜粋)

というものです。

お風呂がテーマだなんてユニークだなと思い、原作コミックを読んでみましたが、これがとても面白くて。
ページをめくりながらニヤニヤと笑わせてもらいました。

映画版は未だ観ていませんが、周囲の人から面白かったと声を聞くので気になっています。
濃い顔の俳優陣と平たい顔族のキャストが秀逸ですよね。

さて一方、小誌6月号は「立ち寄り湯」特集。
石川県、富山県のいいお湯をたっぷりとご紹介しています。
個人的には、4月20日にオープンしたばかりの片山津温泉の新総湯に早く行かねばとウズウズしています。

ということで、「~~いいお湯~~」繋がりで
小誌と『テルマエ・ロマエ』が同じコーナーに陳列されていたのでした。

『テルマエ・ロマエ』のヒットも手伝って、
にわかに“風呂”ブームがやってきているような気がする今日この頃、
是非とも、湯めぐりに出掛けてみてはいかがでしょうか。

今日は少し肌寒かったですし、ね。

(編集部/佐々木美絵)

2012.05.10

青柏祭と長まし


毎年GWに行われる七尾の青柏祭。
今年も見に行ってきました。

毎度、その大きさに圧倒されるでか山もさることながら、
楽しみなのは、このお祭りに欠かせない「長まし(ながまし)」。

こし餡を餅でくるんだ、いたってシンプルなお菓子。
赤と緑の2色あり、この鮮やかな色の取り合わせを目にすると、
GWがやってきたなあ、と季節を感じます。

青柏祭の時期になると、和菓子屋やスーパー、さらにはコンビニにも並ぶこの「長まし」。
その由来は500年以上前にさかのぼるそうで、
パッケージの裏側には……

文明五年(1473)、酒見助右ェ門という人物が竜門寺の宝形型と云われる本堂を、大けやき一本で魚寄せといわれる工法で建立されたのを祝い、その形を型どった「長まし」が発案されました。 

とあります。

ちなみに、パッケージは各店共通ですが、
中身は、和菓子店それぞれが個別に作っているそう。

上でご紹介した「長まし」は、『梅屋常五郎』のもの。

下は、『大森屋万頭本舗』のもの。こちらは先をきゅっと絞った形が特徴的です。

同じものでありながら、お店によって形や味が少しずつ異なる「長まし」。
お店それぞれの個性を味わいながらいただくのも、面白い楽しみ方のひとつです。

(編集部 品川)

2012.05.08

穴子とうなぎ(続・広島くいしん坊日記)


2月のブログで「来週に続く」と書いておきながら、
すっかりご無沙汰してしまった、広島くいしんぼう日記。

こちらは、宮島名物の「あなごめし」です。

焦げ目なく、ふっくらと焼き上げられた肉厚の穴子、
甘辛のタレも上品な味わいで、思わずニンマリ。

肝も、お酒が進むいい味でした。
今、思い出してもニンマリしてしまいます。

厳島神社から少し高台へ進んだところにある『ふじたや』さん。
天然の地アナゴにこだわる専門店で、老舗だそうです。

地元の常連客も多い、行列ができる人気店らしく、
私も少し並びましたので、お出かけの際はご注意ください。

さて、最近気になるのが、うなぎの稚魚不漁・高騰のニュース。
見た目は穴子と似ていますが、おいしさはそれぞれ。
栄養価も異なり、うなぎが上回るようです。

土用の丑の日には、やっぱりうなぎが食べたい・・・
そんな思いで、小誌7月号のシリーズ企画「美食図鑑」はうなぎ編を予定。

石川県でオススメのうなぎ屋さん情報をお持ちの方は、
金澤編集部までどしどしお寄せください。

(金澤編集部:東 知愛子)

2012.05.07

コビトカバと思い込み


GWに子どもを連れてコビトカバを見てきました。
事前に新聞などで記事を見ていたはずなのですが、
どういうわけかまったくの思い込みから、
コビトカバというのは世界でも稀な珍獣で(実際そうなのですが)、
てのひらに載るくらいのサイズしかないと信じ込んでいました。
で、実際は遠くてはっきりとはわかりませんが、
どうでしょう、体長140センチくらいはあったでしょうか。
正直、がっかりでした。あれじゃコドモカバです。

思い込みというのは誰にでもあって、
私の友人にラッキョウは断崖絶壁の、
ちょうど波が荒々しく打ちつけるあたりに生るものだと
何故か思い込んでいた男がいまして、
どういう思考経路でそんな結論にたどりついたのかは、
本人にもよくわからなかったようです。
まあ、いずれも「思い込み」というよりは、
「無知」あるいは「非常識」なだけかもしれませんけれど。

ちなみに、いしかわ動物園では
オランウータンのオスの「ブロトス」くんがお気に入りです。
いつ行っても、大サービスで迎えてくれます。
一度、脱走騒ぎを起こし、その後が心配でしたが、
今回も元気な姿を見せてくれました。

さて、当編集部はGWも明けて新たな号(7月号)の制作に取りかかります。
でも、その前に現在、書店に並んでいる5月号もよろしく、です。
「立ち寄り湯」と「カルボナーラ」の特集2本のほか、
大人の女子会におすすめの店など、情報満載。
陽を受けて輝く湯面の表紙が目印です。

(編集部/若林)

2012.05.02

今からでも間に合うGWの楽しみ方。


ラ・フォル・ジュルネや21美で開催中の「工芸未来派」など、
金沢市中心部はいろいろとお楽しみが満載です。
GWの残り4日間のうち一日は、
ゆったりと湯めぐりで体を癒すというのもよいでしょう。

新緑が気持ちの良い季節。

おすすめはやはり白山方面。

たとえば、こんな一日はいかがでしょうか?

お昼前にゆっくり家を出て、まずは腹ごしらえ。
『草庵』で白山の恵みたっぷりのお蕎麦はいかが?

白山おろしそば1450円。
シャキシャキの大きななめこととろろで元気の出る一杯です。

白山比咩神社へ参拝。

森のギャラリー『ガレリア』へ。
現在、彫刻家の中村ミナトさんの個展が開催されています。

幼少期の色紙遊びが創作の原点とか。
ジュエリー作品も多数手がけられており、
今回は大きなアルミの作品と心躍るジュエリーも展示しています。
企画展は12日まで(7、8日はお休み)。
また、こちらはカフェ利用も可能です。
林に面したテラス席もあり、
きれいな野鳥が遊びに来て和ませてくれます。

いよいよ温泉へ。
シャワーにも湯船にも源泉を100%使う「白山杉の子温泉」や、
もう少し足を延ばして雄大な山々を見渡せる「白山天望の湯」など、
白山界隈には魅力的な立ち寄りスポット、湯どころが満載です!
金澤最新号でもたくさんご紹介していますので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

半日もあれば十分満喫できる白山名湯コース、いかがでしょうか?
ちなみに表紙は「白山杉の子温泉」の湯船。
一度浸かると離れられなくなるような、とってもいい湯ですよ!

それでは、素敵なGWを。

(編集部/田中佐和)

2012.05.01

蕎麦屋酒


昨年末にオープンした『そば やまの葉』さん。

小誌『金澤』2月号の新店情報ページでも
ご紹介させていただいたお店です。

長野で蕎麦打ちを学んだというご主人の
優しい笑顔と丁寧な接客が印象的。

私のお気に入りは、蕎麦(もり、かけ選択可)とミニ天丼に、
その日のおばんざいがつく「やまの葉セット」。

これで1580円。大満足です。

蕎麦粉は、長野県産、福井県産、北海道産を
日替わりで使っているそう。瑞々しいです。

そして、もうひとつのお楽しみが、こちら。

呑兵衛にはたまらない3点盛りです。
この日は、ホタルイカ、かたは、へしこ。

こういった気の利いたアテを用意しているお蕎麦屋さんが
金沢に増えているというだけでも嬉しいことなのですが、
自分の家から徒歩圏内にあるというのが、ますます喜ばしい!

気候も良くなり、
ふらりふらりと蕎麦屋酒、昼酒・・・
なんて機会が増えそうな予感です。

【そば やまの葉】
金沢市泉が丘2-11-32
(市営陸上競技場の並び)

(金澤編集部:東 知愛子)

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